このページの本文へ

前へ 1 2 3 4 次へ

14cmファン搭載の「Noctua NH-U14S」を採用、空冷でもバッチリ冷却

Core i9-11900KをNoctua大型空冷クーラーでガッツリ冷やす! RTX 3080で4Kでもしっかり遊べるゲーミングPC「G-Master Spear Z590」

2021年05月25日 11時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

FPSを高リフレッシュレートで、アクションゲームを高解像度で存分に遊べる

 続いて、実際のゲームプレイ時のフレームレートを計測してみた。まずは「Apex Legends」からチェック。デフォルトでテクスチャーフィルタリングの割り当てが「8GB:極」だったので、そのままでチェック。フルHD、WQHD、4Kで、射撃訓練場を周回したときのフレームレートを「Fraps」で計測した。

「Apex Legends」でのフレームレート計測結果

 結果は、なんと4Kでも144Hz以上のリフレッシュレートのディスプレーと組み合わせて遊べるという結果になった。もちろんフルHDで240Hz、WQHDで165Hzといったハイエンドなゲーミングディスプレーと組み合わせても、その性能を存分に発揮できる。FPSをプレイするにあたって、高いフレームレートを保てるだけでなく、高解像度でもプレイできるというのは、ハイエンドマシンならではだ。

 次に、「バイオハザード ヴィレッジ」でも計測。こちらは、デフォルトの状態からレイトレーシングをオンにした状態でチェック。冒頭のイーサンの自宅をぐるぐる回った際のフレームレートを「CapFrameX」で計測した。なお、最小フレームレートの代わりに、データを並べた際に99%目に位置する値である99パーセンタイルを結果として採用している。

「バイオハザード ヴィレッジ」でのフレームレート計測結果

 結果は、こちらも4K解像度で平均121.3fps、WQHDで平均172.4fpsと、高フレームレートで遊べる結果になった。今回はデフォルトの状態で計測しているため、より負荷のかかる設定にするともちろんフレームレートは下がってしまうが、設定を調整すれば、バイオハザード ヴィレッジを高いフレームレートを保ったまま遊べるというのがわかった。

高負荷時でもCPUは安定した温度で動作
Noctua NH-U14Sの性能に驚き

 最後に、Noctua NH-U14SでハイエンドなCore i9-11900Kがどれくらい冷えるのかチェックしてみた。今回は、「CINEBENCH R23」のマルチコアテストを実行中の温度と動作クロックを、センサーから各種情報を表示できる「HWiNFO」を使って取得した。このログ機能を使ってデータを取り、「CPU Package [°C]」をCPUの温度、「Core Clocks [MHz]」の値をCPUの動作クロックとしている。

CINEBENCH R23計測時のCPUの動作クロックと温度

 CPUの動作クロックは4.8GHz付近で安定しており、激しい変動はみられなかった。加えて、CPUの温度だが、こちらも何度か80度には達していたものの、それ以上になることはなく基本的には80度以下で推移していた。パフォーマンスと同時に温度の高さも話題になっていたCore i9-11900Kだけに、きっちり80度以下で動作させることができるNoctua NH-U14Sの性能に驚いた。

ハイパワーで長く運用できる1台

ハイパワーでも空冷がいいという人にはまさにピッタリな1台だ

 G-Master Spear Z590は、Core i9-11900Kを搭載しながら水冷ではなく空冷のCPUクーラーのNoctua NH-U14Sを採用しており、ホコリなどのメンテナンスを細かくしていれば、水冷のサポート期間などを気にせず長く運用できる1台となっている。

 今回検証したとおり、空冷でもしっかり冷やせているほか駆動音もとても静かだったので、ゲームプレイはもちろん仕事やクリエイティブ用途など、多方面で集中して作業できるマシンとなっている。ハイエンドなマシンでも水冷ではなく空冷がいい、より長期間運用したいと考えている人は、G-Master Spear Z590をチェックしてみてはいかがだろうか。

(提供:サイコム)

■関連サイト

前へ 1 2 3 4 次へ

カテゴリートップへ