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デジタルアートを多様なメディアで鑑賞できるオンラインアートギャラリー「ANIMR」がリリース

NEORT株式会社
2021年04月30日

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NEORT株式会社
初回はデジタル作品をプリント版として提供。

コンピューター技術を用いて作られる新しい芸術「デジタルアート」のプラットフォームを提供するNEORT株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:竹元亮太)は、2021年4月30日(金)、デジタルアートをPCやスマホ以外にも、プリント版や専用フレーム、AR / VRなど様々なメディアで閲覧できるサービス「ANIMR」のβ版をリリースしました。




デジタルテクノロジーによってつくられるデジタルアート市場は近年その市場を拡大しており、特にブロックチェーンの技術を用いたデジタルトークン「NFT(ノンファンジブルトークン)」とそれを活用したクリプトアートの登場により、その広がりはより急激なものになっています。

しかし、オンライン上でのデジタルアート売買が活発になってきた中でも、購入した作品を飾るなどして楽しめる環境はまだまだ整っていません。

そうした中、NEORTはデジタルアートをプリントを含む様々なメディアで鑑賞できるオンラインアートギャラリー「ANIMR(アニマー)」を本日、β版としてリリースいたしました。


ANIMRについて

https://animr.art

ANIMRは、デジタルアート専門のオンラインアートギャラリーです。
作品を購入すると、ユーザーのもとにはデジタルデータ(画像もしくは映像形式)とプリント版作品の両方が届きます。
プリント版はポスターフレームに入れて部屋に飾ることができ、将来は、専用のデジタルフレームやAR / VR空間など、あらゆるメディアで作品の鑑賞が可能になります。


各作品にはアーティストがエディションを設定することができ、販売数を限定できます。



現在サポートしている作品のデータ形式は、画像(jpg / png, GIF)と映像(mp4 / mov)です。
また、鑑賞方法としては、「プリント版を飾る」「PC / SPのブラウザ上で鑑賞する」のみですが、将来的には専用フレームやAR / VRなど、様々なメディアでデジタル形式のまま鑑賞できるようになる予定です。






参加アーティスト

初回は8名のアーティストが参加しています。



現在、アーティストとしてのANIMRへの参加は招待制ですが、今後は申請フォームを設けより多様なアーティストが参加できるようにしていきます。


今後の展望

ANIMRのβ版は、デジタル作品の販売とプリント版の発送に機能を絞って提供されていますが、パブリックリリース版では鑑賞できるメディアが拡充され、ブロックチェーンを活用した所有権の売買も可能になる予定です。



ブロックチェーンをはじめとする新しいテクノロジーにより、デジタルアートの流通は一般化しつつありますが、作品の鑑賞においてはまだまだ課題が多くあるのが現状です。
ANIMRでは、作品鑑賞を中心とした、デジタルアートの課題解決に取り組み、市場の活性化に貢献してまいります。

ANIMR
https://animr.art


会社概要

会社名 :NEORT株式会社
代表者 :竹元亮太
所在地 :東京都港区南青山2丁目2番15号 Win Aoyamaビル UCF6階
設立 :2019年1月
事業内容:デジタルアートプラットフォーム運営事業
コーポレートサイト:https://team.neort.io


問い合わせ先

info@neort.io

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