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株式会社Amufiが、シードラウンドにて総額3,000万円の資金調達を実施

株式会社Amufi
2021年03月31日

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株式会社Amufi
不動産賃貸Webサービス「RoomPa」のサービス拡大に向けて開発や採用を加速

今後のサービス改善や採用強化等を目的として、イーストベンチャーズ株式会社、BREW株式会社を主な引受先とする第三者割当増資などによって、出資による総額3,000万円の資金調達を実施しました。




不動産賃貸Webサービス「RoomPa(ルムパ)」を運営する株式会社Amufiは、コロナ禍で生じたライフスタイルの変化や新型コロナウイルス感染拡大防止に対応し、ニューノーマルなお部屋探しの機会創出を通じてユーザーの皆さまへの価値提供を行っています。

この度の資金調達は、サービス利便性の安定的な提供やご利用者数の拡大を目的とし、資金の活用を行い更なる成長を目指していきます。

引受先からのコメント


イーストベンチャーズ株式会社 アソシエイト 村上雄也氏
 いち消費者としても何かと不便を感じるほどテック不毛の市場ですが、現代の生活スタイルに沿ったもっと最適・便利な「お部屋探し」は必然の未来です。RoomPaのコンセプトは、一部未公開のお部屋情報まで含めてRoomPaで完結でき、シンプルに最高の体験をユーザーさんに届けられることが魅力です。何より創業チームの粘り強さと学習速度であれば、この未来を創りきれると信じています。


BREW株式会社 代表取締役 小原崇幹氏(and factory株式会社 取締役会長)
 不動産賃貸の市場はオフラインの領域が多く残っており、コロナ禍以降の新しいライフスタイルに合った変革が必要だと認識しています。
 「RoomPa」はオンラインで住居者のリアルな声を拾うことで、情報の非対称性による負を解決し、満足度の高い部屋探しを実現させていく新しいプラットフォームです。
 プロダクトはまだ発展途上で、業界の多くの壁も待ち受けてますが、創業者の江渕さん・前田さんの力強い意志と粘り強く進めていく力は会社設立時から感じており、きっと乗り越えられると信じています。会社の成長がとても楽しみです。



株式会社Amufi 共同代表 江渕大輝・前田嘉哉のコメント
 「不動産業界をもっとクリアに」が私たちが掲げるミッションです。
 例えばスマートフォンを購入するとき、消費者の方は目的意識に合わせて多くの情報から購入の意思決定をすることが可能です。それに比べ、住宅に関する取引には大きな金額が必要になるにも関わらず、消費者が手にできる情報は少ないままです。「RoomPa」を通じて不動産業界の構造を大きく変え、取引に関わる全員が利益を得られるようにしていきます。

 そのための第一歩として今回の資金調達を実施しました。
 まずは大きく2つの機能(お部屋査定機能・オンライン仲介機能)をしっかりと立てていき、将来的には「仲介」という点に限定せずにユーザーの生活全般を支えられるようなサービスを目指しています。お客様の人生全体を抱え込むようなサービスをこれから展開していきたいです。

調達資金の使途

1.事業促進
現在提供している「オンライン仲介会社の紹介サービス」「住み心地査定サービス」の営業・マーケティング・サービス開発の強化。

2.採用強化
・社会人マネージャー
・不動産賃貸エージェント
・マーケティング担当
・サービス技術開発担当
・インターンシップ
上記ポジションを中心に、全ポジションで積極的に採用を行っています。



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