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HTC、バーチャルリアリティーパーク「VIVE Wonderland」をオープン!

2021年03月26日 16時30分更新

文● ASCII

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 HTC NIPPONは3月26日、VIVEテーマのバーチャルリアリティーパーク「VIVE Wonderland(ヴァイヴ・ワンダーランド)」をオープンした。

 VIVE Wonderlandは、ソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」上に構築したHTC VIVE公式バーチャルリアリティーパークで、パソコンやVRデバイスからアクセスし、24時間いつでもVIVE製品をチェックしたり、製品紹介動画を見ることが可能。

 バーチャルコミュニケーションを盛り上げていくことを目的として作られたというVIVE Wonderland。今後、バーチャルコンサートや各種イベントも開催する予定で、それをサポートするアバターワークを設けることで、新しい形での仕事の場としても提供予定だという。

 さらに同社はVRとPCユーザーが楽しめるバーチャルショップ体験を目指し、VIVE Wonderland内に複数のエリアもオープンした。

 VIVEカンファレンスホールは集合スペースとスクリーンが2面設置され、VIVE最新情報を動画でチェックすることができたり、定期的にVIVE公式イベントやVIVEアンバサダーによるミートアップを開催する予定。

 またバーチャル空間で展示・販売をする「VIVE VR Store」が進化して登場。最新のVIVE製品が3DCGモデルで展示され、VIVE公式サイトへアクセスが更に便利になり、バーチャルコマースを楽しめるエリアとなっている。

 その他、SteamVRトラッキング・デモルームや、VIVEパートナー・ショーケースなどのエリアもオープン。

  季節限定のアップデートや、エリアを拡張する大型アップデートも予定され、世界初のVRサブスクプラットフォーム「VIVEPORTインフィニティ」の人気タイトルを紹介する「インフィニティゾーン」や、仲間と集まってソーシャルVRを楽しめる「Uゾーン」も公開予定。

 さらにグランドオープン記念第1弾として、3月26日より1週間の期間限定でVIVEボットによるロボットショーを実施(毎日24時間、30分に一回、実施)。第2弾として、3月29日から4週間、VIVE VR Storeアンバサダーの「東雲めぐ」さんとのコラボも実施される。

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