KDDI総合研究所は3月25日、スマホで撮影した8K高解像度映像のライブ伝送が可能な遠隔作業支援システムを開発した。
今回開発した遠隔作業支援システムでは、作業者側は8K対応スマホを活用するが、超高速5G伝送特性に最適化した制御によって受信映像の低品質化や遅延を抑え、安定した8K映像伝送を実現したとのこと。
指示者側はPCで8K映像を視聴するが、8Kディスプレーに対応していない場合でも、GPU内部で表示処理を行ない、8Kの細かい映像を確認できる。
8K映像伝送に対応した「VistaFinder Mx」を8月以降に発売予定。