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SIGMA史上最高画素数6100万画素をポケットに、「SIGMA fp L」が登場

2021年03月26日 10時00分更新

文● ASCII

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 シグマは3月25日、世界最小・最軽量をうたうフルフレーム・ミラーレス一眼デジカメ「SIGMA fp」シリーズの新モデルとなる「SIGMA fp L」を発表した。4月16日発売予定。

 35mmフルサイズの有効およそ6100万画素のベイヤーセンサーを採用。高画素数を活かしたクロップズームにより拡大しても画像劣化のないズーム撮影が可能。コントラスト検出と位相差検出によるハイブリッドAFは高精度・高速かつ動体への追従性も高い快適なオートフォーカス撮影は静止画でも動画で利用できる。また、カメラ起動中のUSB給電機能を新たに搭載し、モバイルバッテリーなどを用いて給電しながら途切れなく撮影することが可能。

撮影サンプル 🄫Yang Su Tie

撮影サンプルの中央部 🄫Yang Su Tie

 このほか、任意の撮影設定を保存してQRコード画像データとして記録できる設定保存/読み込み機能、カラーモードの追加などが行なわれた。

電子ビューファインダー「EVF-11」

 また、外付け電子ビューファインダー「EVF-11」も同時に発売(別売)。0.5型(およそ368万ドット)の有機ELパネルを使用した高解像・高輝度なファインダーで撮影を楽しむことができるという。

 カメラ単体、EVF-11とのセットが用意される。価格はオープンプライス。

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