小田急電鉄が「KDDI ∞ Labo」に参画、スタートアップ企業と共創して沿線地域のさらなる活性化や魅力向上へ
小田急電鉄は4月1日より、KDDIが運営する事業共創プラットフォーム「KDDI ∞ Labo」(ムゲンラボ)にパートナーとして参画すると発表した。
KDDI ∞ Laboは、新しいサービスを推進するスタートアップ企業と、アセットやノウハウを有する業種業態の枠を超えた国内企業からなるパートナー連合が連携することで社会にインパクトのある新たな事業の共創を目的としたプラットフォーム。
小田急電鉄では、第1段階として沿線に住む顧客ニーズに応えるために多彩なサービスをひとつにまとめて提供する地域密着型サービスプラットフォーム「ONE(オーネ)」における事業展開のサポートや、新宿西口から徒歩5分の好立地に位置する本社屋内イベントスペース「未来カフェ」を無償提供する。
スタートアップ企業との接点構築と事業支援を行ない、将来的には鉄道・不動産をはじめとする各事業のアセットやノウハウなどの活用も検討するとしている。
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