元・AKB48メンバーで、3月末で芸能界引退を表明している小嶋菜月さんが、2nd写真集「またね」(発行元:トランスワールドジャパン、定価:3850円)の発売イベントを3月20日、ソフマップAKIBA 1号店 サブカル・モバイル館で開催した。
芸能活動はちょうど10周年。2018年にAKB48を卒業し、ドラマや舞台などで活躍してきた小嶋さんだが、これがラストの写真集に。ありのままを感じてほしいと、自分のすべてを見せる気持ちで撮影に臨んだという。ロケは年始の宮古島にて。
――お気に入りは?
【小嶋菜月】黒いワンピースを着て、「砂山ビーチ」で撮ったショットです。風が強かったので髪がくしゃくしゃに乱れながらも、いままで見せていなかった大人の表情が出せました!
――水着だったら?
【小嶋菜月】白ビキニです。定番だから着てみたいと思って、スタイリストさんにお願いして用意してもらいました。最後に「ザ・グラビア」的ことができて楽しかったです。
――それ以外にポイントは?
【小嶋菜月】玲奈ちゃん(AKB48の加藤玲奈さん)との対談が載っています。あと、30分のメイキング動画が収録された限定版もあって、まるでソロDVDじゃないかと思えるほどの出来映え。ぜひチェックしてほしいです。
――引退についても。
【小嶋菜月】コロナで大変な状況のなか、自分のことを考える時間が増えたのですが、やり残したことはないかなって。次のステップへ進もうと決めました。看護師になることが中学生のころからの夢。福祉分野の仕事に就いて、多くの人を支えたいです。
――SNSはどうなりますか?
【小嶋菜月】3月いっぱいで終わりにします。でも、ファンの方々と10年間つながってきたことは私のなかで大きいので、Instagramだけは続けていこうと思っています。
3月27日に最後のイベントを2部制で開催予定。1部は「伝説の歌姫が最後に復活! ~美声(びごえ)でやらかしちゃうぞ~」、2部は「10年の愛を飲めて にこぴちSpecial party」というタイトルで内容も盛りだくさん。「秋葉原P.A.R.M.S」にて。