サードウェーブは3月12日より、Adobe Creative Cloud推奨スペックパソコンのシリーズとして、新たにAMD Ryzen搭載モデルを追加した。
今回、追加されたのは「raytrek ABV」、「raytrek ABF」、「raytrek AXF」の3モデル。
raytrek ABV/raytrek ABFにはRyzen 7 3700X(8コア16スレッド)を、raytrek AXFには最新世代のRyzen 7 5800X(8コア16スレッド)を搭載。高いマルチスレッド性能と演算処理性能により、円滑なクリエイティブ作業ができる。
またraytrek ABV/raytrek ABFには、512GBの高速NVMe SSDを標準搭載。上位モデルのraytrek AXFには最新規格のGen 4 NVMe SSDを搭載したことで、高速な読み書き処理が可能となる。
最新グラフィックスGeForce RTX搭載でレンダリング・ビデオ処理を快適に実行可能。従来規格よりも更に高速なWi-Fiに対応した機能を標準搭載。通信速度が最大9.6Gbpsと従来のWi-Fi 5よりもおよそ1.4倍高速化。有線を不使用で大容量の映像ファイルや複数枚の画像データを一括で素早く転送できる。
raytrek ABVはAMD Ryzen 7 3700とNVIDIA GeForce RTX 3060を搭載し、価格は19万7978円。raytrek ABFは、AMD Ryzen 7 3700XとNVIDIA GeForce RTX 3070を搭載し、価格は21万9978円。raytrek AXFはAMD Ryzen 7 5800XとNVIDIA GeForce RTX 3070を搭載して価格は24万7478円となる。
3製品とも全国の「ドスパラ」各店舗、およびドスパラ通販サイトにて購入可能。