理化学研究所(理研)のスーパーコンピユータ「富岳」が、2021年3月9日から、共用開始がスタートしたことにあわせて、理化学研究所 計算科学研究センターの松岡聡センター長が、富岳の概要などについて説明。実際に、ラックの扉を開けて、稼働している様子を公開した。
これは、富岳の共用開始を記念して、オンラインで開催された「HPCIフォーラム ~スーパーコンピュータ『富岳』への期待~」のなかで行われたものだ。
松岡センター長は、「富岳ビギンズ」と題した約20分の講演を、富岳の前で行い、前半は富岳の特徴などについて説明。後半は、実際に富岳に近づき、説明を行った。
まずは写真で、その様子をお伝えする。