エレコムは3月9日、最大3台のマルチペアリングに対応した抗菌仕様の薄型Bluetoothキーボード「TK-FBM119KBK」とテンキー搭載のフルキーボード「TK-FBM120KBK」を3月中旬に発売すると発表した。
どちらの製品も、キーを押した際の重さが、同社従来品に比べ(TK-FDM075TBKと比較)およそ18%軽く、キーストロークも2.5mmの薄型キーであるため、小さい力で素早いキー入力が可能。最薄部はおよそ12.7mmで薄型設計で、マルチファンクションキーを13種類搭載。Bluetooth 5.0に対応している。
キーボードの筐体、印刷部分に抗菌素材を配合、表面上における細菌の増殖を抑制しており、財団法人日本規格協会が定める抗菌性試験に準拠した抗菌仕様とのこと。
最大3台の機器のマルチペアリングと、切り替えボタンでの登録デバイスの切り替えも可能で、WindowsやAndroid/mac OS/iOSのそれぞれに最適化した入力モードを搭載している。
価格は「TK-FBM119KBK」が3058円、「TK-FBM120KBK」が3278円。