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JRE POINTで東北地方を活性! JR東日本による地方創生の取り組み

2021年02月10日 08時30分更新

文● ASCII

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 東日本旅客鉄道(JR東日本)は2月9日、東北6県関連のECサイトにて、飲食や買い物、アクティビティ-に使える電子チケットをJRE POINTで購入可能とする。

 「地方を豊かに」を合言葉に「JR 東日本グループだからこそできる地方創生」を取り組みの一環。鉄道利用や駅ビルでの買いものなどで貯めたJRE POINTを電子チケットに交換することで、スマホ1つでキャッシュレスで地域の店舗や商店街などで利用できるようになる。

 JR東日本のECサイト「JRE MALL」では、地域での飲食やアクティビティーに利用できる電子チケットの購入や利用において、モバイルSuicaやクレジットカードに加えてJRE POINTが利用可能となる。新潟県・長野県エリアから4月下旬にスタートし、順次拡大の予定。

 東北6県で展開する観光型MaaS「TOHOKU MaaS」では、同サイト内の「東北MaaSチケット」の購入にJRE POINTが利用可能とする。青森県・秋田県・岩手県・山形県・宮城県・福島県の一部エリアにて展開しており、地域での飲食や買い物などに利用できる。また、新たにモバイルSuica・クレジットカードでも購入可能となる。

 いずれもJRE POINTのウェブ会員登録と連携が必要。

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