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三菱UFJ銀行の全行員33,000名向けサービス開始、Webシステムにリアルタイムに操作ガイドを表示する「テックタッチ(R)」

テックタッチ株式会社
2021年02月08日

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テックタッチ株式会社
~画面に操作ガイドを表示し、入力・管理業務の業務効率化に貢献~

様々なWebシステムの画面上にリアルタイムに操作ガイドを表示する「テックタッチ(R)」(https://techtouch.jp/)を開発・提供するテックタッチ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井無田 仲、以下、当社)は、株式会社三菱UFJ銀行(本社:東京都千代田区、取締役頭取執行役員:三毛 兼承、以下、三菱UFJ銀行)に「テックタッチ(R)」を導入いたしました。当社は、操作ガイド作成・表示システムの提供を通して金融機関をはじめ幅広いお客様のシステムの定着・利活用の高度化等を支援し、デジタルトランスフォーメーションの第一歩に貢献してまいります。






導入目的および概要
業務システムにおいては、システムを利用するユーザーのオンボーディングとスムーズな利用が課題となり、多くの企業がユーザー教育や頻発する問い合わせ、画面改修コストなどに頭を悩ませております。当社ではこうした課題を解決するため、リアルタイムに画面上に表示されるユーザー向けのシステム操作・入力ガイドを作成できるサービス「テックタッチ(R)」を2019年より提供しております。
このたび、「テックタッチ(R)」の有効性や大企業様への各種導入実績をご評価いただき、三菱UFJ銀行が利用するLMS(社内学習管理システム)に「テックタッチ(R)」を導入いただきました。

三菱UFJ銀行では、自律的なキャリア形成および人材育成に力を入れる中、コンテンツ拡充に係る業務の高度化・効率化が課題。コンテンツや研修登録時の操作方法に関する問い合わせが多く、照会対応負荷がありました。

各種課題への対応として、全行員33,000名に向け、問い合わせの多かった操作方法のガイド、入力チェックの設定、および学習コンテンツ内容や受講状況について画像ツールチップによる案内を提供しました。その結果、「多数ある画面項目のうち、入力必須の項目だけをハイライトでき、他システム上にも搭載できる点が画期的」など高評価をいただいております。

今後さらに各業務システムへの展開を予定しており、ユーザーのシステム利用の容易化や定着化を促進していくサービスとしてご期待いただいております。




「テックタッチ(R)」について
「テックタッチ(R)」(https://techtouch.jp/)は、リアルタイムで画面上に表示されるユーザーのシステム操作・入力ガイドを、直観的なUIでプログラミング知識が無くても作成できるローコードサービスです。入力データの品質担保などの機能と合わせ、システムの定着化や高度活用を支援することができ、2019年の提供開始より大企業中心に導入頂き、累計ユーザー数は22万人にのぼります。

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