AI insideは2月3日、AI-OCR「DX Suite」が請求書・領収書・レシート・注文書・自動車税納付書・給与支払報告書・住民票の非定型帳票の読み取りに対応したことを発表。
DX Suiteは様々なフォーマットの非定型帳票をAI-OCRで読み取り、企業や自治体の幅広い業務におけるデータ入力業務を効率化するとのこと。
DX Suiteは、これまでにOCRでは読み取りが困難とされた手書き文字を高精度で読み取り、手入力で行なっていたデータ化業務を自動化することができる。また、DX Suiteを使用することで、発行主体ごとにレイアウトが異なる様々な非定型帳票(フォーマット)を、面倒な設定作業は不要でAI-OCRで文字を読み取りデータ化することができる。
AI insideは、「世の中の人・物にAIを届け、豊かな未来社会に貢献する」というミッションのもと、AIが社会の隅々まで拡がった社会の実現を目指していくとしている。