メルカリは2月2日、「権利者保護プログラム」の申請手続きを簡略化するウェブページを公開。権利者が専用フォームからメルカリ上に出品された権利侵害品の削除申立手続きができるサービスを開始した。
メルカリは2014年より権利者保護プログラムの運用を開始。これまで本プロブラムに基づく削除申立手続きはメールにて受け付けてきたが、以降は加入者専用のフォームにより申立てができる。また、ウェブページ内の申込フォームから本プログラムへの加入も可能になった。
本プログラムに参加することで、通常であれば申立ての都度必要な「本人確認書類(登記簿謄本)」「権利の証明資料」の提出が初回のみとなる。なお、新たな権利を申し立てる場合には、追加で資料の提出が必要となる。