注目のIntel Evoプラットフォーム対応ノートPC特集 第3回
モバイルノートPCの究極形、Intel Evoプラットフォーム対応注目モデルを紹介【後編】
2021年02月11日 11時00分更新
ミニマムな設計が美しい「Prestige 14 Evo」
Prestige 14 Evoの主なスペック | |
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ディスプレー | 14インチ液晶(1920×1080ドット) |
CPU | Core i5-1135G7(4コア/8スレッド、最大4.2GHz) |
グラフィックス | Intel Iris Xe Graphics(CPU内蔵) |
メモリー | LPDDR4X 16GB(増設・交換不可) |
ストレージ | 512GB SSD(M.2 NVMe) |
無線機能 | Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)/ Bluetooth 5.1 |
インターフェース | USB Type-C(Thunderbolt 4対応)×2、USB Type-A(USB 2.0)、ヘッドホン出力(Hi-Res対応)/マイク入力 コンボジャック、microSDカードリーダー |
ウェブカメラ | 92万画素(Windows Helloによる顔認証に対応) |
バッテリー駆動時間 | 最大12時間(JEITA 2.0に準拠) |
サイズ/重量 | 319(W)×219(D)×15.9(H)mm/1.29kg |
OS | Windows 10 Home 64bit |
Officeソフト | なし |
ビジネス&クリエイターにターゲットを合わせたMSI「Prestige 14 Evo」の特徴は、安価な割に標準搭載のメモリーが16GBと多いこと。CPUはCore i5-1135G7と控えめだが、画像編集にはCPUがCore i7でメモリーが8GBのノートPCよりも、Core i5でメモリー16GBの本機のほうが好適だ。ストレージもPCI Express Gen 4接続のNVMe SSDが採用されているので、巨大なファイルを扱う場合でも快適にコピーできるだろう。
インターフェースは少なめだが、有線LANとSDカードリーダー、USBハブ、オーディオ、HDMI出力が可能になるUSB Type-C変換アダプターが付属する。また、顔認証と指紋認証によるダブルWindows Hello対応も素敵な部分だ。
自分にピッタリなIntel Evoプラットフォーム対応ノートPCはどれ?
前回に引き続き注目のIntel Evoプラットフォーム対応ノートPCを紹介してきたが、自分の好みに合う機種は見つかっただろうか? メーカーによってはCTOで構成をカスタマイズできるので、予算に合わせてスペックを微調整可能だ。リモートワーク化が強烈に推し進められている今こそ、機動性とパワーを兼ね備えた第11世代Coreプロセッサー搭載ノートPCで、作業効率を底上げしてみてはいかがだろうか。
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