パナソニックは2月1日、心の豊かさにフォーカスした、寝言も言うしオナラもしちゃう弱いロボット「NICOBO(ニコボ)」と⼀緒に暮らすライフスタイルを提案した。
NICOBOはどこか頼りないけれど、なんだかかわいい、ほうっておけないなどの人の優しさや思いやりを引き出す弱いロボットとして、豊橋技術科学大学の岡田美智男研究室(ICD-LAB)との共同研究によって生まれたという。
本製品は撫でるとしっぽを振り、小さな幸せをくれたり、ぼーっとし、一人でマイペースに過ごすことあるという。少しずつ言葉を覚え、がんばってしゃべり利用者にそっと寄り添うとのこと。
人と対等な関係でNICOBOが寄り添っていたら、おうち時間が「もっと楽しく、もっと自分らしくいられる」のではないかと考え、そんな「ニューノーマル時代の新しい幸せのカタチ」を同社が提案するという。
本製品のプロジェクトページは2月16日13時に「Makuake」にて公開される。