ロコガイドは1月25日、滋賀県草津市と「ICTを活用した地域情報発信に関する連携協定」を締結した。この協定のもと、現在の混雑状況がひと目でわかる「混雑ランプ」を提供し、2月1日から運用を開始すると発表した。
混雑ランプとは、同社が2020年5月に提供を開始した、店舗や施設の混雑を3段階で発信可能なサービス。同社の運営するチラシ・買い物情報サービス「トクバイ」やその他ウェブサービス上でリアルタイムの混雑状況を確認することが可能。
草津市職員が混雑状況を能動的に発信することで、生活者は、同市や同社が運営するウェブサイトで、市役所窓口のリアルタイムの混雑情報を確認できるようになるという。