B-bizLINKは1月20日から、別府温泉の入浴剤薬用「湯の花」を、店頭と特設サイトで販売開始した。
別府温泉は2020年4月から、新型コロナウィルスの感染拡大防止をソーシャル・ディスタンシングのロゴマークで発信している。今回発売する入浴剤は、同じく感染拡大防止を発信する新たな啓発ギフトとのこと。
別府温泉の湯の花は、別府で産する青粘土と温泉の噴気ガスが、湯の花小屋という製造施設のなかで結晶化したものを採取するという、江戸時代から続く手作り製法で作られている。その貴重な民族技術は国の重要無形文化財に登録されている。
120円の切手を貼ってポストに投函できる本製品は、1箱380円で上記の湯の花が2包封入されている。パッケージに一言メッセージも書き込め、計500円でポストカードのように思いを届けることができるとしている。また、売上金の一部は「別府市新型コロナウイルス感染症おもいやり募金」に寄付される。
店舗販売は、WANDER COMPASS別府(大分県別府市駅前町12番13号 JR別府駅内)にて。営業時間は9時00分~18時00分(365日営業)。オンライン販売はこちらから。