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Nishikaが新たなデータサイエンスコンペティション「中古マンション価格予測」を開始

Nishika株式会社
2021年01月15日

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Nishika株式会社
データ分析コンペティションプラットフォーム”Nishika”にて、新たなコンペティションが2021年1月15日より開始。Nishikaではこれが8回目のコンペ開催になる

データ分析コンペティションを中心としたプラットフォーム”Nishika”を運営するNishika株式会社(東京都港区、代表取締役山下達朗、以下Nishika)が本日より新たなコンペティション「中古マンション価格予測」(以下本コンペ)をスタート致しました。Nishikaではこれが8回目のコンペ開催になり、同社のコンペにはこれまで1,800人以上のデータサイエンティストが国内外から参加しています。






名称:中古マンション価格予測
URL:https://www.nishika.com/competitions/11/
締切:2021/03/31
賞金総額:20万円


本コンペでは過去の不動産価格データを元に、国内の中古マンションに照準を絞り、中古マンションの価格を推定できるモデルンの開発に挑戦していただきます。これまでのコンペと異なり、過去の価格実績をあてる1stステージと、コンペ期間終了後に決定する未来のマンション価格を推定する2ndステージの2ステージ制となっています。

【本コンペ概要】
・マンションに限らず不動産価格の推定は需要と供給だけではなく、市況や金融政策、人口動態の変化などの影響も受けるため、価格決定の要因が複雑怪奇に入り組んでおり高精度の推定は難易度が高いタスクです。
・一方で、不動産売買の歴史は古く、関連データも膨大に蓄積されているため、機械学習とは相性が良い分野です。実際に、中古マンションに限らずAI・機械学習による不動産価格推定の事例やサービスは快挙に暇がないほど無数にあるとも言えます。
・本コンペティションでは、Nishikaのこれまでのコンペとは異なり、過去の実績値を予測する1stステージと、コンペ期間終了後の近未来の価格を予測する2ndステージの2ステージ制で開催いたします。データとしては、Nishikaにて土地総合情報システムより取得・加工した独自データを提供いたしますが、これ以外のオープンデータについても利用可能です。
・AI・機械学習による不動産価格推定は、古くから取り組まれている一方で、日進月歩で研究開発が進んでいる分野でもあります。先端知識と実体験から養われた肌感覚を合わせた創意工夫により、コンペを通じて新たな推定エンジンの開発に挑みます。

【データ分析コンペティションについて】
データ分析コンペティションは、AIやビッグデータの解析モデルをオープンイノベーション方式で開発する仕組みのことで、最高精度のAIモデルが開発可能なためアメリカや中国においてAI開発の新たな手法として普及しています。


企業から提出されたデータセットを、Nishikaに登録しているデータサイエンティスト達が各々解析し、AIモデルを作成。モデルの精度はリアルタイムで評価・ランキング化されます。企業は最も性能が良いAIモデルを賞金と引き換えに獲得できます。主な用途には、ECサイトなどにおけるリコメンドエンジンの開発、製造業などにおける異常検知や需要予測、株価や不動産などの将来価格予測などに加え、画像解析や自然言語処理などのAIモデルの開発があり、非常に幅広く活用されています。

また、機械学習モデルの開発に限らず、データ分析に基づいたトップクラスのデータサイエンティスト達によるアイデアソン・ハッカソンなどの取組も可能です。

【Nishika株式会社について】




2019年5月に設立。AI・データサイエンスに特化したコミュニティプラットフォーム「Nishika」を運営している。
URL :https://www.nishika.com/
所在地 : 東京都港区芝浦3-7-8-202代表者 : 代表取締役CEO 山下達朗、代表取締役CTO 松田裕之
事業内容:コンペティションによるAI開発, データサイエンスQ&Aサイト運営, データサイエンティストに特化した求人メディアサイト運営, 受託によるAI開発・コンサルティング

【本リリースに関するお問合せ先】

Nishika株式会社 担当 : 山下
E-mail:info@nishika.com

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