JR東日本スポーツは1月14日、松戸駅中央改札口前にJR東日本エキナカ初のeスポーツ施設「ジェクサー・eスポーツ ステーション」をオープンすると発表した。オープンは1月24日9時を予定している。
本施設は、千葉県松戸市松戸駅の中央改札口前、旧びゅうプラザ跡地にオープン予定。施設内にはパソコン席(20席)とイベント&コミュニティーエリア(オープン席12席)が設置される。
ゲーミングパソコンを20台設置し、ゲーミングモニターは「ZOWIE」の現行フラッグシップモデル「XL2546K」を全席に設置。また、スポーツタイトルを中心におよそ30タイトルのゲームが用意される。
オープン席は休憩やプレイヤー同士の情報交換の場として利用できるほか、プロチーム所属のプロeスポーツ選手が参加するイベントなど、情報やサービスを提供する予定。
エキナカ改札前の立地を活かし、ドリンクバーを設置し、テレワーク拠点、教育・資格取得等、勉強用タイトルや、マンガ・雑誌等の電子書籍の閲覧、動画編集等、ワーキング・スペースや休息の場としても利用できる。
営業時間は9時~22時。料金は、パソコンエリアが最初の30分350円、以降10分ごとに100円。初回のみ入会金100円が必要(開業後3ヵ月間は無料)。イベント&コミュニティエリアは、最初の30分250円、以降10分ごとに50円。フリードリンク付きや、パック料金プランも用意される。
なお、本施設はeスポーツイベントの企画やオンラインゲームのネットカフェパブリッシングを手掛けるテクノブラッドと業務提携して運営する。