Antecから、最大9基の120mmファンが搭載可能なハイエアフロー仕様のミドルタワーPCケース「DP502 FLUX」が発売された。カラーはブラックとホワイトの2色が用意される。
冷却力を追求する独自プラットフォーム「FLUX」(Flow LUXury)に基づき、フロントにアドレサブルRGBファン3基(ホワイト「DP502 FLUX WHITE」は非アドレサブルRGB仕様)のほか、リア120mm×1、ボトムカバーの120mm逆回転ファン×1を標準搭載するハイエアフロー仕様のミドルタワーPCケース。5インチベイを取り外せば最大で9基の120mmファンが搭載可能だ。
内部に最大6基のファンとARGB LEDを制御できるコントローラーを内蔵。フロントのLEDスイッチから制御できるほか、各社マザーボードの制御にも対応する。また、ケースフロント、ボトム、トップと右サイドパネルの開口部にそれぞれ着脱式のダストフィルターを備えている。
ベイ数は5インチ×1、3.5インチシャドウ×1、2.5/3.5インチシャドウ×2、2.5インチシャドウ×3、拡張スロットは7段。搭載可能なビデオカードが全長405mm、CPUクーラーが高さ175mm、電源ユニットが奥行き205mm。本体サイズは220(W)×463(D)×486(H)mmで、重量は約7.55kgとなる。
価格はブラック「DP502 FLUX」が1万1480円、ホワイト「DP502 FLUX WHITE」が1万980円。