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2021年、セキュリティに気をつけて家族と楽しむポイント

2021年01月08日 09時00分更新

文● せきゅラボ編集部

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あなたは大丈夫、でも家族は?

 2021年になっても、まだまだ新型コロナウイルスの影響は続いている。世界中がコロナ禍に見舞われたことでオンライン活用やリモートワークによるデジタル化やクラウドへの移行が進んだのは、実感している人も多いだろう。

 クラウドの利用が急速に進んだこともあり、クラウドサービスを標的とする脅威が増加するなど、サイバー犯罪においても新型コロナウイルスの影響が影を落としている。

 “ニューノーマル”の時代を迎え、リモートワークやBYOD(Bring Your Own Device、個人端末の業務利用)などがより一層進むためには、安心して利用できる環境整備への必要性が高まっている。在宅で作業する機会も増えてくるが、その場合のセキュリティはどうだろうか。

 ここで「セキュリティに気をつけている」と答えられる人も、ちょっと待ってほしい。離れて暮らしている家族や、以前よりも自宅で過ごすことが多くなった家族はどうだろう。ビデオアプリで会話したり、一緒にコンテンツを視聴したりする際に、セキュリティのことを気にしているだろうか?

 まずなによりも、マルウェア、フィッシング攻撃など脅威からデバイスを保護するための、包括的なセキュリティソリューションを入れるのは肝心だ。それぐらいはやっている……という人も多いはず。

 それでは、セキュリティに気をつけて家族と通話やコンテンツを楽しむために、気をつけるポイントはなんだろうか。

家族に「気をつけて」と伝えるポイント

 たとえば、年配の家族や、子供に対しては、ダウンロードするアプリが正規のものであるかどうかを確認してほしい。ダウンロードする前に、レビューを読み、検索してみるなど、ウイルスやマルウェアの問題がないことを確認するとよいだろう。

 とくに、「動画をよく見ている」という場合は注意。使用している映画サイト、またはアプリが合法で安全であることを確認しておきたい。違法なアプリは法律上問題があるばかりか、マルウェアをダウンロードさせるように設計されたものもあるからだ。

 また、コミュニケーションとして、Zoomなどのビデオアプリを利用することもますます増えてくるはず。その手のアプリを使用する場合は、アカウントと会議の設定を確認し、無用なトラブルを避けるように、参加者を限定するように注意したい。

 セキュリティソリューションやアプリはもちろん、使い方についても気を配りたいところ。とくに子供に対しては、スマートフォンやPCの利用する時間やコンテンツについて話し合いたい。ペアレンタルコントロールなどを駆使して、なぜその設定にするのか、どういう利用をするかということを、親子で理解しておくことが肝心だ。

 リモートワークが当たり前になる時代だからこそ、家族のセキュリティを守るための知識を持っておきたい。McAfee Blogの「仕事や自宅学習、そしてストリーミングを楽しむ間の安全を維持するには」を紹介しよう。(せきゅラボ)

※以下はMcAfee Blogからの転載となります。

仕事や自宅学習、そしてストリーミングを楽しむ間の安全を維持するには:McAfee Blog

 最近、実質的に仕事と家庭の境がなくなってきています。自宅は今ではオフィススペースまたは教室になり、私たちの日常の多くはオンライン上で行なわれています。私たちは日々メールをチェックし、バーチャル会議に出席し、子供たちが距離を置いて学ぶのを助け、ソーシャルメディアプラットフォームを使用して友人や家族にチェックインします。私たちの人生はデジタルに囲まれています。結果的に、この接続性の向上は、脅威への露出が増えることを意味する可能性があります。そういった脅威に備えるために、全国サイバーセキュリティー意識月間*(NCSAM)は、サイバースマートであることの意味を学ぶ良い機会です。

*米国では、米国土安全保障省のセキュリティー機関CISAのもと、10月をサイバーセキュリティー意識月間とし、サイバーセキュリティー意識の向上への関与を促進しています。NCSAMのハッシュタグ#BeCyber​​Smartが使用され、さまざまな情報共有等がソーシャルメディア上でも行なわれています。

リモートでの作業中も安全を確保

 スタンフォード大学の調査によると、COVID-19のパンデミックに対応して、米国のオフィスは以前のほぼ2倍の従業員が在宅勤務を行なっています。そして、この新しい在宅勤務経済は、おそらく将来拡大していきます。あなたのペットと子供たちは仕事の電話で驚きのゲスト出演を続けるでしょうし、あるいはあなたは台所のテーブルからあなたの新しい就職活動をするかもしれません。しかし、ホームベースで仕事と個人の生活を両立させることに取り組んでいるからといって、セキュリティーの脅威も両立させなければならないという意味ではもちろん無く、脅威には対策が必要です。

 新しいWFH(Work from Home)の環境は、リスクの増加ももたらしています。必要なネットワークセキュリティーの更新とパッチの作成を担当するITスタッフがいる企業のオフィスとは異なり、在宅ではホームネットワークセキュリティーは自分の手に委ねられています。つまり、ユーザーはWi-Fi接続がプライベートであり、複雑なパスワードでロックされていることを確認するか、VPNの助けを借りてハッカーがあなたの仕事に侵入するのを防ぐ必要があるのです。

遠隔教育しながらサイバースマートに

 最近変更された消費者の生活の要素は仕事だけではありません。遠隔教育に適応するため、多くの学生は自宅から学習を進めています。その結果、保護者は現在、専門家であり教師でもあり、新しいオンライン学習に適応すべく生徒(我が子)を指導しています。しかし、より多くの学生が自宅からカリキュラムを継続し、オンラインアクティビティーが増えるにつれて、不適切なコンテンツやその他の脅威にさらされる可能性も高まります。

 遠隔教育への移行により、オンライン学生が増加し、本来教育に費やす価値のある時間を失うようにもなりました。

 家庭からの学習が可能な限りスムーズに進むようにするために、保護者は子供のオンライン教室の隅に潜んでいる可能性のある脅威について常に最新の情報を入手する必要があります。包括的なセキュリティーソリューションを使用して、お子様の学習を促進するすべてのデバイスを保護するために時間をかけてください。

ストリーミングセキュリティーを強化

 もちろん、誰もが仕事、学校、遊びのバランスを見つける必要があります。それは、現状、自宅で過ごす時間の楽しみを継続するために、新しいコンテンツを求めてインターネットをくまなく探すことを意味します。実際、ニールセンによれば、2019年3月のレポートと比較して、今年3月の最初の3週間を見てみると、アメリカのストリーミングの利用は85%増加しました。ただし、ユーザーは、違法なダウンロードやマルウェアに満ちた「無料」コンテンツへのリンクなど、安全性の低い他の方法に目を向けるようになります。これにより、消費者はさまざまな脅威にさらされる可能性があるのです。

 最新のテレビ番組や映画のストリーミングを検討しているユーザーは注意が必要であり、信頼できるソースから直接エンターテインメントコンテンツにのみアクセスする必要があります。最も安全な方法は、マルウェアを含む可能性のあるウェブサイトから「無料」バージョンをダウンロードするのではなく、コンテンツを提供するストリーミングサイトに登録するか、信頼できるウェブサイトから映画をダウンロードすることです。

接続する場合は保護を

 私たちは皆、サイバースマートであり、ライフスタイルの変化に伴う脅威を認識する必要があります。これらの指針に従うことで、脅威が新しい日常に影響を与えるのをブロックし、セキュリティーの心配がひとつ少なくなるようにすることができます。将来を見据えるときは、前述のポイントをデジタルライフに組み込んで、進化するセキュリティー環境がもたらすものすべてに取り組む準備を整えてください。今ではサイバースマートになっています。

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※本ページの内容は2020年10月12日(US時間)更新の以下のMcAfee Blogの内容です。
原文:Stay Connected and Protected During Work, School, and Play
著者:Pravat Lall

※本記事はアスキーとマカフィーのコラボレーションサイト「せきゅラボ」への掲載用に過去のMcAfee Blogの人気エントリーを編集して紹介する記事です。

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