すっかり寒くなり本格的な冬が到来した12月。そして冬の定番の一つといえば鍋だ。野菜や肉、魚などバランスよく摂取できて手軽に作ることができる。
そんな冬の定番である鍋を楽しむ一つの方法としてオススメしたいのが、チキンラーメンだ。鍋の〆にチキンラーメンを入れる。〆ではなく鍋の最初から入れてそれをつまみにお酒を飲んでもいい。
鍋とチキンラーメンの組み合わせを定番化したのが、サントリー金麦と日清チキンラーメンがコラボした「チ金麦鍋」だ。「今年もこの季節が来た」とつい思うほど世間の認知も獲得しつつある。
チキンラーメンを鍋に入れるとほどよく味もつき〆にもなるので、昨年はよく食べたことを思い出す。その「チ金麦鍋」に新しい味が登場したというので、早速試してみた。
チ金麦鍋とは?
「チ金麦鍋」とは、金麦を買うとおまけで付いてくるチキンラーメンを、各家庭の鍋に入れて金麦とともに食べる楽しみ方で、サントリービールと日清食品が2018年からコラボしており、今年で3年目を迎える。
昨年は鍋に入れて食べることに特化した「チ金麦鍋専用チキンラーメン」を開発した。通常のチキンラーメンと比較すると塩分量が控えめになっており、鍋に合うように作られているのが特徴だ。
金麦は季節ごとに味わいを変えており「冬の金麦」に合うこと間違いなしの一品になるだろう。
今年は「チ金麦鍋」に新味が登場した。それが「鍋専用アクマのキムラー」だ。
「チキンラーメン アクマのキムラー」は付属するやみつき旨辛オイルで仕上げるとキムチ風のチキンラーメンになる日清食品の人気商品だ。
今回、チ金麦鍋専用に改良され「鍋専用チキンラーメン アクマのキムラー」として12月8日から金麦のおまけに登場。「金麦」「同〈糖質75%オフ〉」「同〈ゴールドラガー〉」の24缶ケースに1袋付いてくる。
「チ金麦鍋」新味、鍋専用アクマのキムラーを試してみた
普段食べている鍋に入れて試してみたところ、この旨辛オイルがけっこう辛い。筆者の味覚では4人前の鍋に1袋のオイルを回しかけてみてちょうどいい辛さになる印象だ。辛いのが得意な人は鍋の分量を減らしてもいいだろう。
筆者の家の鍋は鶏出汁をほんのり付けてポン酢で食べるスタイルだが、チキンラーメンと旨辛オイルを入れるとポン酢の必要が無いくらいしっかりと味が付く。
そして鍋を食べながら金麦を流し込むと、とても合う。さすが「チ金麦鍋」だ。やはり金麦を飲むことで完成される鍋の楽しみ方であることを実感する。
通常のチ金麦鍋専用チキンラーメンもあります
もちろん、通常の「チ金麦鍋専用チキンラーメン」もラインナップ。こちらは同様に「金麦」「同〈糖質75%オフ〉」「同〈ゴールド・ラガー〉」の6缶パックに1袋、24缶ケースに2袋ついているので、見かけたら試してみて欲しい。
ますます寒さが厳しくなってくる季節、食卓に鍋が登場する回数も多くなることと思われる。白いご飯と鍋はもちろん最高の組み合わせの一つだが、「今日は飲みたい気分だけど鍋も食べたい」という時にぴったりなのが「チ金麦鍋」だ。スーパーなどで見かけたら試してみる価値は有り。なにしろチキンラーメンはおまけなのだから、得しかない。
投稿キャンペーンなども開催中
なお「チ金麦鍋」では様々なキャンペーンも展開している。
Twitter・Instagramを対象に、指定のハッシュタグをつけて、たまごポケットにいろいろな食材をのせた「チ金麦鍋」の写真を投稿する「たまごポケット争奪選手権」や、「チキンラーメン 具付き3食パック アクマのキムラー」とOisix厳選のキムチ鍋セットが当たる「アクマのキムチ金麦鍋セットが当たる」キャンペーンを開催中。詳しくはキャンペーンサイトや6缶パックのパッケージを確認してみよう。
また、金麦サイトでは「豆乳マーボーチ金麦鍋」や「みそちゃんチ金麦鍋」など、オリジナルのレシピも公開中。それぞれの家庭の味から少しチャレンジしたい日などに参考にして、様々な味を楽しんでみるのもいいだろう。