メイジエは12月14日、アクションカメラ用アクセサリーを展開する「GLIDER-SPORTS」ブランドより、GoPro製アクションカメラ用のマウント部品に使用する基本部品4製品を発表。12月15日より発売する。
新製品はすべて日本製で、国内生産ならではの精度と強度と信頼性を実現したとする。これにともない、海外で生産していた「クイックリリースバックル2個セット(GLD4073GP06)」「クイックリリースバックル スクリューセット(GLD5070GP07)」「三脚用マウントフィンガー(GLD5384GP03)」「三脚用マウントフィンガー スクリューセット(GLD5179GP56)」の4種類の生産は終了する。
クイックリリースバックルは、GoPro HERO8から折り畳み式となった、フィンガーのサイズにジャストサイズで設計製造されている。また、金属製ナット部品は日本スポーツ用自転車等の精密ボルト、ナットなどを手掛けるカネコが製造。先端がテーパー処理されているGLIDER-SPORTSのボルトを使用することでスムーズな締め込み感を実現したという。価格は「日本製クイックリリースバックル2個セット(GLD5086GP06J)」が1430円、「日本製クイックリリースバックル スクリューセット(GLD5093GP07J)」が1100円。
三脚用のマウントフィンガーは、1/4インチボルトを保持する部分の強度を向上させ、360度カメラに極力写り込まない様にサイズを小型化。金属製ナット部品は、スムーズな締め込み感を実現したという。価格は「日本製三脚用マウントフィンガー(GLD4799GP03J)」が770円で、「日本製三脚用マウントフィンガー スクリューセット(GLD4805GP56J)」が1100円。