今年1月には「日本レースクイーン大賞2019」グランプリを受賞。現在は女優やタレントとして活躍する川村那月さんが、「2021年カレンダー」(発売元:トライエックス、価格:2970円)の発売記念握手会を12月6日、ブックファースト新宿店で開催した。
可愛くて親しみやすい雰囲気なので、サーキットでも絶大な人気を誇った川村さん。カレンダーは3年連続となるが、今夏に都内近郊の古民家で撮られたもの。落ち着いたロケーションで、川村さんの新しい一面を引き出している。
――カレンダーが出た感想から聞かせてください。
【川村那月】 レースクイーンを卒業し、女優やタレントとしてがんばっているので、その姿を見せられたらなって。物語性、ドラマ性を取り入れて撮りました。
――特に好きなのは?
【川村那月】 3・4月の写真です。タートルネックのノースリーブニットで下が見ているのが斬新じゃないかと。ポーズとは裏腹に、さわやかな表情なのもお気に入りです。
――ほかには?
【川村那月】 カレンダーとは別のポスターも好き。くちびるをコップにつける写真はほとんどなかったので、素が見せられてよかったと思います。
――どこに飾ってほしいですか?
【川村那月】 寝ている真横とかに。毎日見える場所に飾って、「2021年も一緒にがんばりましょう!」と思っていただきたいです。
2021年は女優として演技を磨くつもりだが、グラビア活動にも力を入れていく意向。「物語ふうのグラビアで自分を表現したいです」と語る。各誌で川村さんを見かける機会も増えているので、新たな展開も期待されるところだ。