画像認識などに対応したAIロボットを自作できる「M5Camera用ロボットキット」が家電のケンちゃんに入荷。技術系サークルのそーたメイが手がけた同人ハードウェアで、全部入りながら格安の5000円で購入できる。
M5Stack社のM5Cameraを使用したロボットを自作できるロボットキット。出来上がったロボットはタブレットやPCから遠隔操作できるほか、顔や手の画像認識を使ったプログラミングを楽しむこともできる。
製品には魚眼レンズ版のM5Cameraや台座を兼ねるモバイルバッテリーなどのほか、各種パーツ一式が同梱。追加購入が必要なく、かなり安価なキットとなっている。
360度回転のサーボは、前後2段階、左右各50段階の速度設定に対応。電源は2480mAhのモバイルバッテリーを使用し、電源接続用のmicroUSBケーブルや固定用のテープ、ボールキャスタやタイヤ、各種取り付けネジが付属する。
なおショップによれば、サーバーを介した無線LAN操作になるため、完全なオフライン環境では使用できないとのこと。