第11世代Core i7/GeForce GTX 1650 Ti Max-Qを搭載
MSI、4Kディスプレーと英語配列キーボードを採用したビジネス向けノートPC
エムエスアイコンピュータージャパンは11月20日、インテル第11世代Coreプロセッサーを搭載するビジネス向けノートパソコン「Summit」シリーズから、英語配列キーボードを採用したモデル「Summit-E15-A11SCS-243JP」を発売すると発表した。12月3日から、MSI公式オンラインショップ限定で販売を開始する。価格は23万円前後。
Adobe RGB相当の広色域を持つ15.6型の4Kディスプレーを搭載するノートパソコン。撮影した写真の色を鮮やかかつ忠実に表示でき、写真の取り込みから編集までを撮影現場でできるとのこと。また、キーボードは英語配列を採用した。国内で仕事をする海外のビジネスマンはもちろん、タイピング量の多いプログラマーやライターにもオススメとしている。
CPUはCore i7-1185G7、グラフィックスはGeForce GTX 1650 Ti Max-Q デザインを搭載する。従来のデスクトップパソコンに匹敵する処理性能を実現し、オフィスソフトやビデオ会議ツールなどのビジネスソフトが快適に動作するとのこと。また、32GBメモリーと1TB SSD(M.2/NVMe)を標準搭載し、メモリー不足やデータ転送速度不足を気にすることなくマルチタスクや動画・画像編集などの作業が可能だという。
バッテリー容量は5280mAhで、駆動時間は最大16時間。インターフェースは、USB Type-C(Thunderbolt 4、USB Power Delivery対応)×2、USB Type-A(USB 3.2 Gen2)×2、HDMI×1などを装備する。マイク内蔵ウェブカメラやWi-Fi 6も標準搭載するほか、Windows Helloにも対応する指紋・顔認証機能や、セキュリティーチップ「TMP2.0」を搭載する。
本体サイズ/重さは、およそ幅356.8×奥行き233.7×高さ16.9mm/およそ1.65kg。詳細スペックは以下のとおり。