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海軍リニューアル&新クラス「戦艦」を実装

「War Thunder」の次期大型アップデート情報公開!

2020年11月06日 15時30分更新

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 EXNOAは11月6日、DMM GAMESにて提供中の「War Thunder」の次期大型アップデート情報を公開した。海軍リニューアルや新クラス「戦艦」が実装され、3Dエンジンも刷新される。

 以下、メーカー発表を全文掲載する。


 合同会社EXNOA(本社:東京都港区、CEO:村中 悠介、URL:https://games.dmm.com/)は、ガイジン・エンターテインメントと協業している『War Thunder』にて、2020年10月30日(金)次期大型アップデート「ニューパワー(New Power)」に関する最新情報を公開しましたことをお知らせいたします。

 次期大型アップデート「ニューパワー(New Power)」では、『War Thunder』の海軍技術研究ツリーを見直し、小型艇と大型艦の2つのツリーへの分離によって即座に大型艦へアクセスすることが可能となり、艦艇バトルにおける報酬も大幅に増加することを決定しました。同時に『War Thunder』初となる大口径砲と重装甲を兼ね備えた新クラス「戦艦」も実装いたします。

 また、Gaijin Entertainment独自開発の3Dエンジン「Dagor Engine 6.0」へバージョンアップによりグラフィックスが劇的に向上し、映像をスムーズに高画質にする最新のAI画像処理技術「DLSS」にも対応いたします。

 次期大型アップデート「ニューパワー(New Power)」に関する情報は、『War Thunder』公式サイトで順次公開しておりますので、ご覧ください。

▼『War Thunder』公式サイト
http://warthunder.dmm.com/

■『War Thunder』の海軍ツリーが研究・開発しやすくなる!兵器の中で最も巨大で恐ろしい破壊力を持つ海の怪物「戦艦」が『War Thunder』にまもなく登場!

▼Fleet research changes and the first battleships / War Thunder
https://www.youtube.com/watch?v=cGtZoCKiDwQ


 この度基本無料のマルチコンバットオンラインゲーム『War Thunder』は、次期大型アップデート「ニューパワー(New Power)」にて、全ての国家で利用可能な海軍技術研究ツリーを見直し、小型艇(魚雷艇・装甲艇・駆潜艇など)と大型艦(駆逐艦・巡洋艦・戦艦)の2つのツリーへ分離することを決断いたしました。

 魚雷艇・砲艦・フリゲート艦はそれぞれ独立した一本の軸でアップグレードすることができ、より大きな艦を研究したい場合は、すぐに有名な駆逐艦など大型艦へアクセス出来るようになります。

 小型艇と大型艦では常にゲームプレイの体験が大きく異なっているため、別々の進行スキームを持ったツリーに分けることで、新クラス「戦艦」実装後も快適にご利用いただけるでしょう。

 プレイヤーはすでに所持している艦艇をそのまま使用することができ、既存の小型艇の乗組員を訓練し、大型艦に乗艦させることも出来ます。ツリーの分離により様々な艦艇の研究・購入・修理コストも変更し、大型艦における艦艇バトルでの報酬は、アーケードバトル(Arcade Battle:AB)では、150~280%、リアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)では、360%増加する予定です。

 『War Thunder』の大規模な海戦では、小型艇と大型艦両方のあらゆるタイプの艦艇が参加可能で、魚雷艇や戦艦に航空機が一緒に戦い、チームでの勝利を目指してください。

▼艦隊再編&戦艦実装
http://warthunder.dmm.com/news/detail/7314

戦艦「ドレッドノート」

 次期大型アップデート「ニューパワー(New Power)」では、海軍技術研究ツリーの分離と同時に『War Thunder』初の新クラスとなる「戦艦」も実装いたします。戦艦は第二次世界大戦勃発までは軍事力の象徴で、魚雷艇や駆逐艦より速力は劣るものの途轍もない破壊力を誇る大口径砲と強力な重装甲を兼ね備え、『War Thunder』の海戦における新たな役割をもたらすでしょう。

 次期大型アップデート「ニューパワー(New Power)」最初に紹介する記念すべき戦艦は、歴史上最も重要なイギリス海軍の「ドレッドノート」です。前例のない多数の単一口径巨砲の火力と世界初の蒸気タービン推進の速力を有した画期的な設計により従来の戦艦は全て旧式化し、Dreadnought(弩級:ド級)の概念を生み出しました。

 その他イギリス海軍の弩級戦艦に対抗し、口径は小さいものの発射速度と門数で上回る火力で、他国よりも重装甲のドイツ帝国海軍初の弩級戦艦「ヴェストファーレン」などの名艦が登場します。

ナッサウ級戦艦「ヴェストファーレン」

■3Dエンジン「Dagor Engine 6.0」の革新的技術により美しく広がる空へ変貌!自然な発射炎や煙の処理に燃料引火による破壊表現など視覚効果が映画のようなリアルに!

▼NEW SKY AND BATTLE EFFECTS / War Thunder
https://www.youtube.com/watch?v=VekosXN_F5M

 次期大型アップデート「ニューパワー(New Power)」では、Gaijin Entertainment独自開発の3Dエンジン「Dagor Engine」が6.0へバージョンアップし、グラフィックスが劇的に向上いたします。

 以前のバージョンでは、空、雲、霧はそれぞれ別のアルゴリズムで作成され、システムに統合されていませんでした。物理的に『War Thunder』の空は非常に自然に近かったですが、実際の空との視覚的な類似性をより高めることに焦点を当てていたため、結果的に大気現象との関係性が欠けていました。

 「Dagor Engine」の新バージョンでは、空と地球表面の両方において、太陽光が正しく分布および散乱する現実的な大気モデルの作成に成功しました。高度が異なる様々な種類の新しい雲を作成し、もやや霧の外観が大幅に引き上げられています。独自開発のアルゴリズムにより空、雲、散光の視覚的に正確な効果が高度を問わず、地球上の至る所をシミュレーションすることが可能で、『War Thunder』固有の大気が存在するようになります。

雲の間を飛行するサーブ J35D ドラケン

 さらに、気象だけでなく、実際に飛行する航空機の視覚効果にも手を加えています。「Dagor Engine 6.0」では、機関銃や機関砲の銃口炎(砲口炎)が素粒子で形成され、独自の遠近法による補正と歪みが生じ、見る角度によってボリューム感が増して見えるようになりました。また、炎と煙の物理的効果と視覚効果が向上したため、燃料からの炎の尾が長い煙の軌跡を生じさせ、ボリュームを持ち、明るく表示されるようになりました。火災の拡大により機体の破壊が起き、損傷した翼は空中で回転し、燃料タンクの内外で燃料は燃え続けます。

爆発炎上するB-29

 それから、NVIDIA独自のAIを活用した最新グラフィックス技術のAI画像処理技術「Deep Learning Super-Sampling(DLSS)」にも対応し、パフォーマンスよく映像をスムーズに高画質表示することが出来るようにもなります。

■『War Thunder』全世界サービス開始8周年記念のバースデーセールが11月9日(月)まで開催!人気兵器パックやお得なバンドルのストア商品が最大50%OFFの半額割引!

 11月1日の『War Thunder』全世界サービス開始8周年を記念し、11月2日(月)から11月9日(月)までGaijin.Netストアのパックやバンドルが最大50%OFFになるアニバーサリーセールを開催します。対象兵器を全て集めると特別なデカールも獲得できますので、この機会にお買い求めください。

▼『War Thunder』バースデーセール
http://warthunder.dmm.com/news/detail/7333

 次期大型アップデート「ニューパワー(New Power)」はまもなく実施予定となりますので、公式サイトの最新情報を確認しながら今しばらくお待ちいただけますようお願いいたします。

▼公式サイト
http://warthunder.dmm.com/

▼公式ツイッター
https://twitter.com/WarThunderJP

▼公式フェイスブック
https://www.facebook.com/WarThunderJapan/

▼製品概要
タイトル:『War Thunder(ウォーサンダー)』
プラットフォーム:DMM GAMES
権利表記:Published by EXNOA LLC. © 2020 Gaijin Games Kft. All rights reserved.

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