東芝映像ソリューションズは10月29日、シンプル4K液晶レグザ「C350Xシリーズ」を、11月13日に発売すると発表した。55V型、50V型、43V型の3モデル構成で、価格はすべてオープンプライス。店頭での販売価格はそれぞれ約10万円、約9万円、約8万円(税別)になる見込み。なお、発表日から東芝 レグザ オンラインストアで、モニター販売を実施する。
発表済みの2Kモデル、V34と同じエンジン(レグザエンジンPower Drive)を採用しているが、これはもともと今回のC350X用に開発したものだという。ネット動画が素早く見られる、V34を4K化したモデルといって構わないと東芝では説明している。
高速グラフィックス処理により、ネット動画が快適。また、おまかせ録画機能を併用することで、ネット上のコンテンツ、テレビ番組の境界をまたいだ、さまざまな映像コンテンツが楽しめるとする。
ダブルチューナー/シングル録画に対応(新4K衛星放送用は1基)。リモコンには「おまかせ録画」ボタンを新規につけた。「ネット動画ビューティ―LE」(Light Edition)は、解像度別、エンコード別で最適な画質に切り替える機能を持つ。
合わせてレグザ純正USBハードディスク「THD-600D3」も発表。容量は6TBで、発売は11月13日。価格はオープンプライスで、店頭での販売価格は5万円前後。