ソニーとパートナーシップ契約、wena3採⽤の腕時計も販売予定
シチズン、IoTプラットフォーム「Riiiver」と「wena 3」の連携を目指す
2020年10月01日 19時00分更新
シチズン時計は10月1日、ソニーが11月に発売予定のスマートウオッチ「wena 3」に関するパートナーシップ契約を、ソニーと締結したと発表。
シチズン時計は2016年から、数十モデルを超えるwenaのヘッド部を供給してきたが、その関係を発展させ腕時計市場に新しい価値を提案するため、今回のパートナーシップ契約に至ったとのこと。
これにより、シチズンが提供するIoTプラットフォームサービス「Riiiver」とwena 3の連携を2021年夏までに目指すとしている。Riiiver対応のIoT機器とwena 3が連携することで、アイディア次第では、今までよりもさらにユーザーのライフスタイルにあった使い方やサービスが提供可能になるとのこと。
また、シチズングループの腕時計のバックル部にwena3を採用した製品の開発、販売を実施するとともに、wena3モジュールの外販も展開予定だという。