ハイクラスはCPU冷却に簡易水冷を採用!
サイドパネルは手順を踏む必要があるが、フロントパネルとリアパネルは、ツールレスで簡単に外せるようになっている。サイドパネルはフロントとリアパネルを取り外した後に、トップパネルを前面にずらし、サイドパネルを固定している背面2カ所のネジを取り外す。最後にパネルを背面にズラすことで、外すことができる。
PC内部のレイアウトと採用パーツは、一般的なPCと同じでATX規格を採用しており、「ARESPEAR C700+」では、電源ユニットに安定性や信頼性に定評のあるSeasonic製が採用されていた。
長時間負荷が続く、ゲーミングPCで重要な冷却面に抜かりはなく、「ARESPEAR C700+」はCPUクーラーに水冷方式を採用しており、120mmファン×2基装備のラジエーターを筐体トップに搭載し、冷却性に不安のない構成になっていた。