このページの本文へ

組み込み機器や受付端末などで使いやすい8型バッテリーレスタブレット「THIRDWAVE Pro BTL08IW」

2020年09月15日 15時20分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 サードウェーブは9月14日、法人向け製品ブランド「THIRDWAVE Pro」から8型バッテリーレスタブレット「THIRDWAVE Pro BTL08IW」を発売した。

 組み込み機器や生産ライン、受付端末や店舗などにおいて据え置きして使用するWindowsタブレットではACアダプターに常時接続するため、バッテリーパックは不要なばかりか劣化により交換や故障の原因となり、常時給電を前提とした製品のほうが利用しやすい。同社ではバッテリーレスタブレット「Diginnos DG-BTL10IW」(10型)を2018年から販売して好評という。

 8型のTHIRDWAVE Pro BTL08IWは、厚みおよそ0.96cm、重量およそ315gという薄型軽量なため受付端末やサイネージ端末などの据え置き利用として使いやすく、機器への組込用途にも適している。OSにはWindows 10 IoTを搭載可能で、Micro USB端子によりプリンターや指紋認証リーダーなどが接続可能。

 CPUとしてインテルAtom x5-Z8350を採用、メモリー4GB、ストレージとして64GB eMMCを搭載。価格はWindows 10 IoTモデルが5万8300円、Windows 10 Proモデルが7万4800円。

カテゴリートップへ

関連サイト