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インテルMac用として究極の仮想環境「Parallels Desktop 16 for Mac」レビュー

2020年09月09日 09時00分更新

文● 柴田文彦 編集●飯島恵里子/ASCII

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永続ライセンスとサブスクリプション、大学生協向けも

 一般ユーザー向けのParallelsとしては、StandardとProという2種類のエディションがある。基本的な機能やパフォーマンスは同一だが、ProにはStandardにない、やや専門的な機能が備わっていたり、仮想マシンのメモリ容量やCPUのコア数の制限が拡張されている。具体的にはStandardでは1つの仮想マシンあたり8GB/4コアまでなのに対し、Proでは128GB/32コアとなっている。さらにProに、ビジネスユーザー向けの機能を加えたBusinessエディションもある。

 Standardエディションの販売方法には、永続ライセンスとサブスクリプションの両形式があるが、ProやBusinessはサブスクリプションのみとなっている。価格はすべて税込みで、Standardの場合永続ライセンスは量販店や通販サイトなどでは1万円、パラレルスオンラインストアでは9818円となっている。1年のサブスクリプション版は、Apple Storeでは9680円、パラレルスオンラインストアでは8345円だ。Proエディションの1年間のサブスクリプションは、大学生協では1万円、Apple Storeでは1万780円、パラレルスオンラインストアでは9818円となっている。

 Standardの場合、永続ライセンスとサブスクリプションの価格の差が小さいので、永続ライセンスの方がお得のように思えるかもしれない。しかし、最初に述べたように、ParallelsはmacOSのアップデートに対応して毎年のようにアップデートされる。OS側の変化が大きい場合、1年後のOSではまったく使えなくなってしまうことも考えられるので、永続ライセンスを購入しても安心はできない。ただし、永続ライセンス自体のアップグレードは、パラレルスオンラインストアでのみ可能で、今年のバージョン16の場合、旧バージョンからアップグレードは5204円で可能だ。

 

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