オンライン会議や“歌ってみた”録音にも最適
つばさも絶賛、お手頃価格でマイクの音質にこだわるならBlue「Yeti」が最適、ストリーマー目指す人も!
2020年09月25日 11時00分更新
見た目のカッコよさはピカイチ
それぞれの機能をチェックするまえに、デザインについて触れておきたい。個人的な感想になるが、Blueマイクロフォンズのマイクはとにかくデザインがいい。これは3モデルすべてに当てはまることで、シンプルな配色の中にシルバーのBlueのロゴ、通常のマイクとは一線を画す形状など、ぱっと見ただけでも物欲が動くデザインだと感じる。
今回は、Yetiは「Blackout Edition」、Yeti Nanoは「Shadow Gray」、Snowball iCEは「Black」を試用したが、このほかにYetiは「Midnight Blue」「Silver」「Black & Teal」、Snowball iCEは「White」といったカラバリも用意している。カラーは違えど、シンプルな配色にシルバーのロゴといったデザインは変わらず、総じてカッコいい。
接続はUSBケーブルを接続するだけ
パソコンでもPS4でも簡単接続
この3モデルは、接続方法が至って簡単。USBケーブルを機器に差すだけ。パソコンでもPlayStation 4のようなコンソール機にも差せばすぐに使えるので、マイクなどに詳しくない人でもすぐに使えるのが魅力だ。会社の自分のパソコンで使っていて、別の場所でオンライン会議をやるといった際にもすぐに持っていけるのはうれしい。
専用ソフトウェア「Blue Sherpaコンパニオンアプリ」を利用すれば、ゲインや極性パターンのカスタマイズが可能。加えて、最新ファームウェアの更新も行なってくれる。
以上が3機種に共通する特徴だ。ここからは、各機種の特徴を紹介していく。