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キャディ、装置一式での組立対応を開始

キャディ株式会社
2020年09月02日

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キャディ株式会社
コロナ禍の不安定な景況だからこそ外部委託で柔軟にリスク回避を

日本のモノづくりをテクノロジーで変革するキャディ株式会社(本社:東京台東区、代表取締役:加藤勇志郎)が運営する製造業の受発注プラットフォーム「CADDi(キャディ)」は9月2日より、装置一式での組立対応を開始致します。


<装置一式受注から納品までの流れ>パートナー工場でキャディ社員立ち会いのもと完成品検査を実施
当社では2017年の創業時より、金属加工部品の製造を加工会社へ委託したい発注者に、品質・価格・納期において最適な加工会社を選定する受発注のプラットフォームCADDi(キャディ)を提供してまいりました。板金加工に始まり機械加工、製缶加工と対応領域を拡大し、現在では機械・装置の加工部品一式発注に対応可能な体制を構築するに至りました。一式発注の案件増加に伴い後工程である組立のご要望が増えたことを背景に、このたび装置の組立(アセンブリ)対応を開始致しました。

これにより発注者は、装置一式の製作に必要な部品加工に加えて、購入部品の手配も含めた後工程の組立までキャディ1社に集約できます。結果として、複数のサプライヤーとの仕様のすり合わせや価格交渉、品質および納期管理が省略され、調達における大幅な工数削減を実現できます。またコロナ禍において、固定費となる組立専任の人員を全て社内で保有することは、案件減少など市況の変化が起きた際にコスト面でのリスクにもなり得ます。不安定な景況だからこそ、経営状況にあわせて外部委託を柔軟に選べる選択肢をご提供致します。

今後も改善を続け、「CADDi」を利用する発注企業・提携加工会社双方にとって高い満足度を目指しサービス開発を進めてまいります。

■組立対応できるパートナー工場募集中!
下記からお問い合わせお待ちしております。
【キャディと共にモノづくり産業の未来を創る】パートナー工場募集ページ
https://caddi.jp/partner

■CADDiについて

キャディが提供する製造業の受発注プラットフォーム「CADDi(キャディ)は、独自開発の原価計算アルゴリズムに則った自動見積もりシステムによって、発注者と品質・納期・価格が最も適合する加工会社を選定し最適なサプライチェーンを構築し納品まで責任を負います。従来2週間以上かかっていた相見積もりの負担や複数サプライヤーの管理工数を削減できるうえ、低価格かつ高品質な加工品の安定発注を可能にします。100年以上イノベーションが起きてこなかった国内120兆円の調達領域における非効率を、テクノロジーを用いて構造変革することでモノづくり産業のポテンシャルを解放します。利用企業は全国約5,000社(2020年8月現在)、提携加工会社は600社以上。

<キャディ株式会社>
本社所在地: 東京都台東区蔵前1丁目4-1(総合受付3F)
代表者  : 代表取締役 加藤勇志郎
設立   : 2017年11月9日
資本金  : 1億円
事業内容 : 製造業における受発注プラットフォーム「CADDi」の開発運営
URL   : https://caddi.jp/

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