サードウェーブは9月1日、全国高等学校eスポーツ連盟、毎日新聞社と共催する「第3回全国高校eスポーツ選手権」のエントリー受付を開始したと発表。
大会公式サイトで、ロケットリーグ部門とリーグ・オブ・レジェンド部門のエントリーを受け付けている。エントリー人数は、ロケットリーグ部門が3~4人、リーグ・オブ・レジェンド部門が5~6人。
参加資格は、日本国内に在住する高校生・定時制高校生・高等専門学校生(3年生まで)・通信制高等学校生であること。対象年齢は満16歳~満19歳で、同じ高校からチームを組んで参加できること、予選大会と決勝大会の全日程に参加できることが条件となる。また、チームキャプテンとスターティングメンバーの内1名は、日本語で円滑にコミュニケーションが取れる必要がある。
締め切りは10月16日まで。エントリーはこちらから。
エントリー受付の開始にあわせて、各部門の予選、決勝の競技日程も公開した。
予選は、ロケットリーグ部門が11月14日、11月15日、11月21日、11月22日、11月23日の計5日。リーグ・オブ・レジェンド部門が12月5日、12月6日、12月12日、12月13日、12月19日、12月20日の計6日実施する。
予選決勝は、ロケットリーグ部門が11月23日、リーグ・オブ・レジェンド部門が12月20日に開催。決勝はロケットリーグ部門を3月13日、リーグ・オブ・レジェンド部門を3月14日に開催する。
なお、全試合オンラインでの実施となるが、主催者が指定した会場で競技する可能性もあるとのこと。
第3回全国高校eスポーツ選手権 大会概要
・開催目的:eスポーツを楽しむ高校生を応援し、文化として発展させていくこと
・主催:一般社団法人全国高等学校eスポーツ連盟、毎日新聞社
・共催:サードウェーブ
・後援:文部科学省
・制作協力:E5esports Works
・協賛:コーユーイノテックス、滋慶学園COMグループ(JIKEICOM Team esports)
・タイトル
ロケットリーグ(PC):バトルカーと呼ばれる車を操作して3対3で対戦するサッカーゲーム
リーグ・オブ・レジェンド(PC):チャンピオンと呼ばれる任意のキャラクターを操作して5対5で相手の本拠地に戦略的に攻め込むゲーム
そのほか、eスポーツに最適なゲーミングPC・デスクトップ3台とサードウェーブ光を1年間無償で貸し出す「高校eスポーツ部支援プログラム」の受付期間を、10月31日まで延長した。
貸し出すパソコンはキーボード・マウス付きのGALLERIAデスクトップパソコン。主なスペックは、CPUがCore i5、グラフィックスがGeForce GTX1650、メモリーが16GB、ストレージが512GB SSD。また、144Hzリフレッシュレートに対応するゲーミングディスプレーも付属する。
貸し出し対象は、高等学校(全日制、定時制、通信制)、高等専門学校、高等専修学校 専門学校 高等課程、インターナショナルスクール。なお、同じ学校法人で異なる地域に複数のキャンパスがある場合は、キャンパス毎の申し込みが可能だ。申し込みはこちらから。