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札幌市交通局の定期券発売所で、株式会社バカンのリアルタイム空き情報配信サービス「VACAN」を提供開始

株式会社バカン
2020年09月01日

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株式会社バカン
AIとIoTを活用してあらゆる空き情報を配信するスタートアップ、株式会社バカン(東京都千代田区、代表取締役:河野剛進)は、9月1日から、札幌市交通局の定期券発売所9か所でリアルタイム空き情報配信するサービス「VACAN(バカン)」を提供開始いたします。これにより、施設内の混雑情報をお客様のスマホから事前にご確認いただけるようになり、より安心してご利用いただける環境を実現します。





札幌市交通局が運行する札幌市営地下鉄では、以前から年度や学期の変わり目などに定期券発売所が混雑しがちでした。今回、コロナ禍において混雑の発生回避がより求められる状況となったため、VACANを活用し窓口の混雑状況を「空いています」「やや混雑」「混雑」の3段階でリアルタイムに配信します。スマホからVACAN上の専用ページを事前にご確認いただくことで、混雑時にはご利用時間をずらしていただくなどの行動が可能となります。


■導入場所
大通、北24条、真駒内、宮の沢、琴似、白石、新さっぽろ、環状通東、福住の計9か所


■VACANへのアクセス方法
以下のURLよりご利用いただけます。
https://enterprise.vacan.com/WZ9NQ1X8
こちらのページへのリンクを、札幌市交通局ホームページに掲載したり、ポスター掲示やチラシの配布などを行うことで利用者の方々への周知をします。

ご利用画面イメージ


■VACANについて
VACANは、お店や施設のリアルタイムの空き情報をスマホ等で見られるよう配信するサービスです。空きや混雑を検知するには様々な方法がありますが、今回はボタン型の専用機器(名称:IoTボタン)を操作して、スマホのマップ上に表示される混雑状況を更新します。混雑状況表示は、「空いています」「やや混雑」「満」の3段階で表示されます。IoTボタンは、3つのボタン(「空」「やや混雑」「満」)がついた縦約10cm×幅約6cmほどの機器で、単独で通信ができ、電源コードを刺すだけで使用できます。地図上で店舗・施設の空き情報を一覧できる「VACAN Maps」(https://vacan.com)の展開も行っています。
※IoTボタンを含む各種サービスには、株式会社バカンの特許(出願中含む)が使用されております。


<札幌市交通局の概要>
所在地:北海道札幌市厚別区大谷地東2丁目4-1
HP:https://www.city.sapporo.jp/st/
本件の担当課:事業管理部営業課


<株式会社バカンの概要>
代表取締役:河野剛進
設立:2016年6月
HP:https://corp.vacan.com
本社:東京都千代田区永田町2丁目17−3 住友不動産永田町ビル2階
バカンは経済産業省が選定する官民による支援プログラムJ-Startup 2019選定企業です。IoT、AIを活用してあらゆる空席情報を収集し提供。レストラン街やカフェ、トイレ、会議室、社員食堂などの空き状況をセンサーやカメラで自動検知し、デジタルサイネージやスマートフォンに配信するサービスを提供しています。

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