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Brandit、プレシリーズAでギークス・DIMENSION・三菱UFJキャピタルから1億円の第三者割当増資を実施。

株式会社Brandit
2020年08月24日

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株式会社Brandit
BRANDIT systemのエンジニア採用、組織化によるシステム開発加速

ファッション業界のDXを推進する事業を展開している株式会社Brandit(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:鍛治良紀、以下当社)は、プレシリーズAラウンドにおいて、1億円の第三者割当増資を実施いたしました。 当ラウンドにおけるリードインベスターとしてギークス株式会社と資本業務提携を交わし、既存株主であるDIMENSION株式会社からのフォロー、新たに三菱UFJキャピタル株式会社が運営する三菱UFJキャピタル7号投資事業有限責任組合を引受先として迎えいれました。






調達の目的

今回の第三者割当増資により、当社が6月にローンチしたアパレル向けECプラットフォーム「BRANDIT system」のシステム開発をさらに加速させるべく、ギークス社のIT人材ネットワークによるエンジニア採用を強化、さらには組織化による強固な体制を作ります。また導入ブランド拡大のため、インバウンドマーケティングの構築とインサイドセールスの人材採用も行います。
D2Cブランド事業では、「TRUNC 88」に続く、進行中の3つのプライベートブランドの準備資金として充当いたします。


引受先会社概要

<ギークス株式会社>
本社:東京都渋谷区、代表者:曽根原 稔人、URL:https://www.geechs.com/

<DIMENSION株式会社>
本社:東京都千代田区、代表者:宮宗 孝光、URL:https://www.dimensionfund.co.jp/

<三菱 UFJ キャピタル株式会社>
本社:東京都中央区、代表者:坂本 信介、URL:https://www.mucap.co.jp/


BRANDIT systemについて

「BRANDIT system」は、カート機能だけでなく、別々のツールで管理していた【受注】【原価】【各チャネル別手数料】【販売開始日】【配送データ】【出荷売上】などの項目を一元管理できるアパレル向けのECプラットフォームです。これにより、アイテム毎の“損益分岐点”をカラー/サイズ別や販売チャネル別で詳細表示できます。全員が担当領域に関わらず共通の指標をもてるため、分析から戦略にいたるまでをデータに基づき可視化させ、売上至上の考えから利益重視へシフトしたPDCAサイクルを実現します。 ※「BRANDIT system」はビジネス特許を出願済です。


<BRANDIT systemが実現できるポイント>


販売チャネル毎の在庫管理が可能
商品生産原価の損益分岐点を自動算出
販売チャネル別の手数料を加味した粗利の自動算出
販売日数からの在庫消化状況を可視化
消化進捗状況に裏付けされたSKU単位での追加生産が可能
来季(期)商品計画へのデータ活用

※全てアイテム毎に詳細表示ができます。

◆BRANDIT systemについて、以下のメディアにご紹介いただきました
ECのミカタ:アパレルECに革命を起こすECシステムになるのか「BRANDIT system」の機能に迫る
https://ecnomikata.com/original_news/27154/

WWD JAPAN:D2C専用のECシステムを開発 ファッションECの実力者が語る「D2Cブランド成功のルール」
https://www.wwdjapan.com/articles/1090408


各社コメント

<ギークス株式会社 代表取締役社長 曽根原 稔人氏>
Brandit社のD2Cブランド運営、生産~EC運用までのD2Cソリューションは、当社x-Tech事業の顧客向けサービスとも事業シナジーが期待できます。また、当社のITフリーランスのマッチングノウハウを活かし、Brandit社が進めるエンジニアチーム組成やシステム開発のサポートを進めて参ります。今後、さらに連携を深めていくことで、Brandit社の顧客体験価値の更なる向上、ミッション達成を期待しております。

<DIMENSION株式会社 代表取締役 宮宗 孝光氏>
創業2ヶ月目に出資し伴走支援をしているBrandit社は、当初の計画を上回る形で事業成長を遂げ、アパレル向けECプラットフォームの提供も開始しました。そうした成果はもちろん、お客様や関係者に真摯に向きあう鍛治社長・Brandit社の姿勢も高く評価し、追加出資をさせて頂きました。更なる成長が期待される「ファッション×IT」分野で信頼を重ね、お客様の支持を得ていく事を期待しています。

<三菱UFJキャピタル株式会社 投資第二部 副部長 佐藤 栄司氏>
三菱UFJキャピタルは、(株)BranditのD2Cブランドの運営と同ブランドの運営をもとに開発された「BRANDIT system」の成長可能性を評価し、今回の出資を決定致しました。当社の事業は、成長著しいEC事業者やD2Cブランドの運営者が抱えるペインを解消するソリューションであり、これら事業者の方々の運営効率化の推進に大きく貢献することを期待しています。


株式会社Branditについて

Branditは、「Make Next Branding by Fashion Tech.」をビジョンに掲げ、D2CブランドやD2Cソリューション事業を通してファッション業界のDXを推進する企業として事業展開しています。
・D2Cブランド事業:自社生産/自社ECにてインフルエンサーを起用したD2Cブランド「TRUNC 88」の展開
https://trunc88.com/
・D2Cソリューション事業:生産から物流までをワンストップで提供できるB to B向けのソリューション「BRANDIT」を開発・提供(https://brandit.co.jp/brandit/

社名:株式会社Brandit(ブランディット)
代表者:代表取締役 CEO 鍛治 良紀
所在地:東京都渋谷区鉢山町13-12 MsREIKO72 3F
設立:2019年9月5日
資本金:171,750,000円(資本剰余金含む)
事業内容:D2Cブランド事業・D2Cソリューション事業  
上記に附帯するEC運用、商品生産、物流事業、広告代理およびPR事業
URL:https://brandit.co.jp

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