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【新商品】カメラを愛する人のための「江戸切子レンズグラス」の販売を開始!

株式会社アルヴォリ
2020年08月21日

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株式会社アルヴォリ
~江戸文化が磨いた煌めきの感性をこだわりのカメラライフに~ キヤノンマーケティングジャパン監修 「江戸切子レンズグラス」Makuakeにて先行販売開始

日本の伝統技術を活かした商品を開発している株式会社アルヴォリ(本社:横浜市、代表取締役:萩島貴)は、キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:坂田正弘)監修のもと、株式会社ミツワ硝子工芸(代表取締役:林恭輔)と共同開発した「江戸切子レンズグラス」を、2020年8月21日(金)より、クラウドファンディングサイトMakuakeにて先行販売を開始いたしましたことを、お知らせいたします。





「江戸切子レンズグラス」とは

 江戸切子は、職人の高い集中力と技術によって一つ一つの文様が施されます。職人が光の入射角や屈折率までも考慮しながらそれぞれのカットを刻みます。この度、日本の若き伝統工芸士の手により、カメラレンズを江戸切子の世界で表現した、新たなグラスが生まれました。カメラを愛する方に、目で楽しみ、手で触れ、伝統を嗜む、至福のひとときを提供したいという思いを込めたのが、この「江戸切子レンズグラス」です。


プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/lensglass/




職人紹介:山田のゆり(ミツワ硝子工芸)

「シャッター音や光といった、『目に見えないからこそ大切にしたいもの』を表現することに努めた」と語るのは、今回の「江戸切子レンズグラス」を手がける若き伝統工芸士 山田のゆり氏。山田氏は、江戸切子職人の登竜門とされる「江戸切子新作展」でも入賞の常連。初受賞作「香り」に始まり、時間、愛など、目に見えないものを形にすることを得意とし、「形にしたらどう見えるだろうという思いで、イメージの視覚化を目指している」と語るその瞳は、作品と同じように輝きを放っている。





工房紹介:ミツワ硝子工芸

 1971 年(昭和46 年)創業。多彩なカット技術、多様な硝子素材を手がける工房として知られ、それゆえ、加工に必要なダイヤモンドホイールなどの道具も、幅広い種類を揃えている。製作依頼に応える道具がなければ、その道具を自ら開発することも厭わない、まさに進取の気性に富む工房。工房で手を動かす職人は11 名。20 代、30 代の若い職人で構成されているのも珍しい。工房オリジナルの江戸切子は「硝子工房 彩鳳(さいほう)」の名の下、毎年新作を世に送り出している。



工房紹介:田島硝子

 1956 年(昭和31 年)創業。「江戸切子レンズグラス」では硝子素材にもこだわり伝統工芸の“江戸硝子”を使用している。その江戸硝子製造で高い品質を誇るのが田島硝子。江戸切子は美しい色被(いろきせ)を特徴としているが、層が薄いほど濃い色の再現が難しい。田島硝子は約1 年に渡る試行錯誤の末、江戸切子のための「黒」を誕生させた。光に透かしても灰色にならない漆黒を実現した被せガラス生地は、江戸切子の世界観、表現の可能性を大きく拡げた。田島硝子は、硝子製造にとどまらず、優れた切子職人も擁し、江戸硝子、江戸切子の業界を力強く牽引している。




■江戸切子レンズグラス ラインナップ
左:江戸切子レンズグラス十草(とくさ)   右:江戸切子レンズグラス槌目(つちめ)

左:江戸切子レンズグラス笹星(ささほし)   右:江戸切子レンズグラス魚子(ななこ)

■江戸切子レンズグラスの先行販売はMakuakeにて、各色限定80個、最大10%OFFで入手できます。
 プロジェクトは9月18日(金)までとなっております。
 プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/lensglass/





【株式会社アルヴォリについて】
アルヴォリは、2017年より日本の「伝統技術」を活かし、人々の生活を豊かにする商品を職人とともに作っています。伝統工芸職人とともに商品開発に取り組むとともに、国内だけでなく海外向けの販売支援を行っております。また、企業と伝統工芸職人のコラボレーション商品の開発を推進し、伝統技術のオープンイノベーションに挑戦しております。

【本リリースに関するお問合せ先】
会社名:株式会社 アルヴォリ  代表者:代表取締役 萩島 貴
所在地:神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰本町2-46-17  URL:https://arvr.jp/
担当 : 萩島  E-mail:info@arvr.jp  Tel : 045-489-3157

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