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THKの経理財務のグローバル展開に向け、日本IBMがBlackLineを活用してシステム構築

ブラックライン
2020年08月21日

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ブラックライン
THKは経理財務業務のグローバル展開を進めるため、ブラックラインのクラウド型決算プラットフォーム『BlackLine』を活用したグローバル経理財務業務システムを構築し、2019年12月より稼働開始。日本アイ・ビー・エムはコンサルティング・サービスの提供と、システム構築を支援。THKにおけるグローバル経理財務業務システムは、第一弾として日本本社にて稼働を開始し、今後は国内グループ会社、欧州、米州、アジアのTHKグループへと展開する予定。



THK株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 寺町彰博、以下THK)は、経理財務業務のグローバル展開を進めるため、ブラックライン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 古濱淑子、以下ブラックライン)のクラウド型決算プラットフォーム、BlackLineを活用したグローバル経理財務業務システムを構築し、2019年12月より稼働を開始しました。日本アイ・ビー・エム株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 山口明夫、以下日本IBM)はコンサルティング・サービスの提供と、システム構築を支援しました。THKにおけるグローバル経理財務業務システムは、第一弾として日本本社にて稼働を開始し、今後は国内グループ会社、欧州、米州、アジアのTHKグループへと展開する予定です。

THKは、「世にない新しいものを提案し、世に新しい風を吹き込み、豊かな社会作りに貢献する」との経営理念のもと、独創的な発想と独自の技術により、世にない新しいメカニズムを提案してゆく創造開発型企業です。グローバル展開を戦略の一つと位置づける中、経理財務業務においても、標準化やガバナンスのさらなる強化を目指しており、それらを実現するためのIT基盤の構築が求められていました。

新たに稼働を開始したグローバル経理財務業務システムは、ブラックラインのクラウド型決算プラットフォームであるBlackLineを活用しています。BlackLineは、財務および経理プロセスの自動化・可視化・統制を通じて、仕訳・証跡作成から報告・監査までの業務を効率化させ、業務の品質も向上します。スモール・スタートでプロジェクトを開始、現在はスコープ追加を実施しています。

今回のシステム構築は、日本で初めてブラックライン以外が導入を実施し、稼働を開始した事例です。日本IBMは、コンサルタントの知見、プロジェクトマネジメントの豊富な実績などを活用し、経理財務業務におけるデジタルトランスフォーメーションを支援しました。

※参考:
本取り組みについては、以下のブラックライン株式会社主催オンラインイベントにてTHK株式会社 執行役員 経営戦略統括本部 財務経理統括部 統括部長の中根氏にお話し頂く予定です。
<8月26,27日開催のオンラインイベント” BeyondTheBlack TOKYO2020” 予約ページ>
https://www.blackline.jp/event/btb-tokyo-2020/?cpcode=bltop


ブラックライン株式会社について
ブラックラインは大企業、中堅企業の決算業務やその他の主要な経理財務プロセスの自動化、集中化、合理化を通じ経理財務業務に変革をもたらす、クラウド型ソリューションを提供しています。同社は、米国ロサンゼルスに本社を置き、ロンドン、シンガポール、シドニー等に支社を構えています。また、ガートナーが発表した「2019 年クラウド決算業務ソリューションのマジック・クアドラント」でリーダーに位置づけられ、経理財務管理・自動化クラウド市場のパイオニアと評価されています。SAP、Oracle、NetSuiteといったERPなどの経理財務システムを補完するために設計されたソリューションであるBlackLineは運用効率の向上、リアルタイムの可視化、統制およびコンプライアンスの改善の実施によって、単一の統合クラウドプラットフォーム上でエンドツーエンドの決算業務管理と経理自動化が可能となります。導入企業を旧態依然としたプロセスとポイントソリューションから脱却させ、リアルタイムの自動化や統制、期末処理が日常業務に統合された継続的な経理モデルへと変革させ、自動化による経理財務業務の近代化を支援することで、より正確で洞察に富んだ決算報告書の作成と更に効率的な決算処理を実現します。世界各地にユーザーを抱える3,000社以上の企業がバランスシートの健全性と決算報告書の信頼性を確保するためBlackLineを導入しています。詳しくはwww.blackline.jpをご覧ください。

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