ロジテックINAソリューションズは8月20日、HDDやSSDを挿すだけで外付けストレージとして使えるHDD/SSDスタンドを発売すると発表した。
ラインアップは、USB Type-B(USB 3.2 Gen1)対応の量販モデル「LGB-1BSTU3」とウェブ販売モデル「LHR-L1BSTWU3D」、USB Type-C(USB 3.2 Gen2)対応の量販モデル「LGB-1BSTUC」とウェブ販売モデル「LHR-L1BSTWUCD」の4モデル。
価格は、量販モデルのLGB-1BSTU3が2805円、LGB-1BSTUCが4213円。ウェブ販売モデルのLHR-L1BSTWU3DとLHR-L1BSTWUCDはともにオープンプライス。
3.5インチHDD、または2.5インチHDD/SSDを挿すだけで外付けストレージとして使えるHDD/SSDスタンド。3.5インチHDDは16TBまで対応しており、大容量ストレージとしても使用できる。
USB3.2 Gen2対応モデルは、USB Type-A、USB Type-Cの2本のケーブルが付属する。USB Type-Cケーブルでデバイスと接続すれば、従来のUSB3.2 Gen1よりもSSDのスピードを引き出すことが可能だ。
HDD/SSDの挿入口はカバーつきで、未使用時のホコリの侵入を防ぎ、内部のSATAコネクターホコリから守る。
パソコンの起動・終了やスリープモードなどに連動して、自動的にスタンバイ/復帰する電源連動機能も搭載するほか、USB録画に対応するテレビ・レコーダーに接続しての録画や再生も可能だ。テレビ接続の対応表はこちら。
また、量販モデルのみ、「Logitecディスクフォーマッタ」、「Logitecディスクイレイサ」、「Logitecミラーリングツール」の3種類のロジテックHDDツールを無償でダウンロードできる。
インターフェースは、LGB-1BSTU3がUSB 3.2 Gen1/USB 3.1 Gen2/USB 3.1 Gen1/USB 3.0/USB 2.0、LHR-L1BSTWU3DがUSB 3.2 Gen1/USB 3.1 Gen1/USB 3.0/USB 2.0、LGB-1BSTUCとLHR-L1BSTWUCDがUSB 3.2 Gen2/USB 3.1 Gen2/USB 3.2 Gen1/USB 3.1 Gen1/USB 3.0/USB 2.0を装備する。
対応OSは、Windows 8.1/10、macOS Catalina(10.15)、macOS Mojave(10.14)、macOS High Sierra(10.13)、macOS Sierra(10.12)、Mac OS X 10.11。
本体サイズ(突起部除く)/重さは全モデル共通で、およそ幅140.4×奥行き77.4×高さ56mm/およそ168g。