インバースネット、第3世代RyzenとB450搭載の「GKシリーズ」3モデル

文●ASCII

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 インバースネットは8月20日、拡張性が高くメンテナンス性に優れるとする「GKシリーズ」から、第3世代RyzenとB450チップセットを搭載するデスクトップパソコン3モデルを発売した。

 CPUやグラフィックス、ストレージが異なる3モデルをラインアップする。販売はFRONTIERダイレクトストアにて。

 GKシリーズは、従来製品よりもプラスチックの量を大幅に減らしたエコPCケース。堅牢性の高いSECC鋼板製ボディーのシンプルなフラットデザインを特徴とする。

 フロントパネルにはUSB Type-A(USB 3.2 Gen1)×2とオーディオポートを備え、電源を投入すると大型Power LEDと共に青色に発光する。左サイドパネルに使用した強化ガラスはPCパーツのLEDライティングも楽しめるほか、ワンタッチプッシュボタンで開閉可能なため、日常のメンテナンスも非常に容易だという。

 サイズはおよそ幅209mm×奥行き391×高さ381mm。小型ケースでありながら330mmまでのビデオカードを搭載可能で、裏面配線のためエアフローも妨げないとのこと。そのほか、空冷CPUクーラーや水冷CPUクーラーを搭載できる。

 マザーボードには、B450チップセットを搭載するASUS製の「PRIME B450M-A」を採用した。インターフェースには、USB Type-A(USB 3.2 Gen2)×2、USB Type-A(USB 3.2 Gen1 )×4を備え、多彩な周辺機器の接続にも対応できるという。また、x4 PCIEに対応するM.2スロットには高速ストレージのNVMe SSDを取り付け可能。オーディオ機能は国産オーディオ・コンデンサーを搭載し、デジタルノイズの影響を最低限に抑制するとのこと。

 上位モデルのスペックは、CPUがAMD Ryzen 7 3700X、グラフィックスがGeForce RTX 2070 SUPER、メモリーが16GB、ストレージが1TB SSD(M.2 NVMe)+2TB HDD、電源が850W 80PLUS GOLD。価格は税別16万4800円。

 中位モデルのスペックは、CPUがAMD Ryzen 7 3700X、グラフィックスがGeForce GTX 1660 SUPER、メモリーが16GB、ストレージが500GB SSD(M.2 NVMe)+1TB HDD、電源が600W 80PLUS BRONZE。価格は税別11万9800円。

 下位モデルのスペックは、CPUがAMD Ryzen 5 3600、グラフィックスがGeForce GTX 1650、メモリーが8GB、ストレージが240GB SSD、電源が600W 80PLUS BRONZE。価格は税別8万4800円。

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