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SUPER GTのステイホーム応援に最適!? NISMO×KENWOODコラボのイヤホンを試した

2020年08月17日 12時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) 編集●ASCII

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2020 SUPER GT第2戦を戦う23号車「MOTUL AUTECH GT-R」(写真:加藤智充)

 新型コロナウイルスにより開幕が遅れた国内屈指の人気を誇るモータースポーツ「SUPER GT」。中でもGT500クラスはトヨタ、日産、Hondaの3大メーカーがプライドをかけて凌ぎを削っています。ですが新型ウイルス感染拡大防止の観点から9月の第4戦までは無観客試合が決定しており、今後観客を動員しての観戦ができるかは未定です。よって自宅で観戦となるのですが、そこでオススメなのがチームコラボグッズ。

 今回はニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(以下、NISMO)と、KENWOODがコラボレーションしたBluetoothイヤホン「KH-CRZ50T」(1万6830円税込)を使って、GT500クラスの23号車「MOTUL AUTECH GT-R」を応援しました。

NISMOとKENWOODがコラボレーションしたBluetoothイヤホン「KH-CRZ50T」(1万6830円税込)

 KH-CRZ50Tは、SUPER GTイベント会場の「NISMO」ブース、全国の日産販売会社、日産自動車グローバル本社ギャラリー内「日産ブティック」、オフィシャルショッピングサイト「日産オンラインショップ」、Club NISMO 会員向けサイト「Club LOUNGE」で販売する限定500個の商品。現在SUPER GTシリーズは無観客試合のため、NISMOブースでの購入はできないので、通販などで購入しましょう。

KH-CRZ50Tのパッケージ

KH-CRZ50Tの背面

 ボディーおよびパッケージデザインは、「NISMO」のブランドカラーであるレッドとブラックのツートンカラーを採用。中を開けると、イヤホンと充電ケースのほか、USBケーブルのほか3サイズのイヤーピース(Sサイズ、Mサイズに加え、小耳にもフィットするXSサイズ)を付属します。

KH-CRZ50Tの封印シールをカッターで開ける

KH-CRZ50Tの外箱から内箱をとりだした状態

KH-CRZ50Tの内箱を開けたところ

KH-CRZ50Tの内箱の中には、イヤーピースと取扱説明書などが出てくる

KH-CRZ50Tの同梱品など。USBケーブルも入っているが充電器の姿はない

KH-CRZ50Tの取扱説明リーフレット。詳しい使い方はウェブ説明書を読むとよい、としている

 充電ケース表面には微細な凹凸が施され、質感が高く肌触りの良いストーン仕上げ。背面には充電用のmicroUSB端子を用いるのですが、ケーブルはあるものの充電機は同梱されていないので注意が必要です。充電ケースの充電中は赤色LEDが点灯、充電が終わってイヤホン側の充電が始まると青色に変わります。

KH-CRZ50Tの充電ケース(写真は蓋をあけた状態)

KH-CRZ50Tの充電ケースにイヤホン部を収めたところ

KH-CRZ50T充電ケースの内部には充電用接点端子が設けられている

KH-CRZ50T充電ケースの背面。LEDランプとmicroUSB端子を設ける

KH-CRZ50T充電ケースの底面

KH-CRZ50Tのイヤホン部を充電している様子

充電ケース部にUSBケーブルを差し込むと赤色LEDが点灯し充電を開始する

パッケージ裏面に充電時間などが書かれている

 気になる充電時間は本体ケース、イヤホン部ともに2.5時間。一回の充電でイヤホン部は約 5.5時間、充電ケースは約11時間駆動するとのこと。300km程度のレース距離なら十分に対応できますが、富士500マイルとか鈴鹿1000kmだとちょっと厳しいところ。ですが15分の充電で約1時間の再生が可能なクイック充電も可能ですので、途中で充電すれば問題ナシです。

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