新型コロナウイルスにより開幕が遅れた国内屈指の人気を誇るモータースポーツ「SUPER GT」。中でもGT500クラスはトヨタ、日産、Hondaの3大メーカーがプライドをかけて凌ぎを削っています。ですが新型ウイルス感染拡大防止の観点から9月の第4戦までは無観客試合が決定しており、今後観客を動員しての観戦ができるかは未定です。よって自宅で観戦となるのですが、そこでオススメなのがチームコラボグッズ。
今回はニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(以下、NISMO)と、KENWOODがコラボレーションしたBluetoothイヤホン「KH-CRZ50T」(1万6830円税込)を使って、GT500クラスの23号車「MOTUL AUTECH GT-R」を応援しました。
KH-CRZ50Tは、SUPER GTイベント会場の「NISMO」ブース、全国の日産販売会社、日産自動車グローバル本社ギャラリー内「日産ブティック」、オフィシャルショッピングサイト「日産オンラインショップ」、Club NISMO 会員向けサイト「Club LOUNGE」で販売する限定500個の商品。現在SUPER GTシリーズは無観客試合のため、NISMOブースでの購入はできないので、通販などで購入しましょう。
ボディーおよびパッケージデザインは、「NISMO」のブランドカラーであるレッドとブラックのツートンカラーを採用。中を開けると、イヤホンと充電ケースのほか、USBケーブルのほか3サイズのイヤーピース(Sサイズ、Mサイズに加え、小耳にもフィットするXSサイズ)を付属します。
充電ケース表面には微細な凹凸が施され、質感が高く肌触りの良いストーン仕上げ。背面には充電用のmicroUSB端子を用いるのですが、ケーブルはあるものの充電機は同梱されていないので注意が必要です。充電ケースの充電中は赤色LEDが点灯、充電が終わってイヤホン側の充電が始まると青色に変わります。
気になる充電時間は本体ケース、イヤホン部ともに2.5時間。一回の充電でイヤホン部は約 5.5時間、充電ケースは約11時間駆動するとのこと。300km程度のレース距離なら十分に対応できますが、富士500マイルとか鈴鹿1000kmだとちょっと厳しいところ。ですが15分の充電で約1時間の再生が可能なクイック充電も可能ですので、途中で充電すれば問題ナシです。