テックウインドは8月3日、PDF原本を改変しないPDF書き込みソフト「AxelaNote(アクセラノート)」の取扱いを開始した。本製品はTransRecogの製品で、テックウインドが代理店として同日より販売する。
AxelaNoteは、PDF原本に透明シートを重ねることで、書き込み・注釈禁止や印刷禁止のPDFに書き込むことができ、PDFの表示が崩れない、原本を書き換えないという特徴をもつPDF書き込みソフト。PDF原本を改変しない世界初のペーパーレス促進ソフトとして特許出願中という。印刷業、建設業、製造業など編集や校正を頻繁に行う企業だけでなく、テレワークやペーパーレス化に取り組む企業まで、幅広く活用されているとのこと。
文書や図面の専門家が、紙なしで紙以上の生産性を出すために現場で試行錯誤の上で編み出したアイディアを多数搭載したとする。スタンプ機能や、自動採番と分類機能、定型語句機能、一括操作機能、CSV出力機能、輪郭抽出機能などを搭載する。
価格はユーザーライセンスが年額4290円、デバイスライセンスが年額5940円。対応OSはWindows 10(32bit/64bit)。対応ソフトはAcrobat Reader DC。
今回、取扱い開始と同時に、「先着100社様限定 半額キャンペーン」を開始。テレワークを実践する企業を応援するため、先着100法人限定で、AxelaNoteを定価の50%引きで販売する。
本キャンペーンを適用すると、初年度のみユーザーライセンスが年額2145円、デバイスライセンスが年額2970円で利用できる(1社に付き10ライセンスまで)。期間は12月31日まで。応募多数の場合は、応募期間前に締め切る場合があるとしている。