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家族で動画制作やプログラミングを学べる

「Appleホームキャンプ」の受付を開始、今年はオンライン開催

2020年07月16日 15時00分更新

文● ASCII

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「Appleホームキャンプ」

 アップルは7月16日、「Appleホームキャンプ」の申し込み受付を開始した。本年のAppleホームキャンプはオンラインセッションでの開催となる。

 本イベントでは、家族で楽しみながらiPhoneやiPadの活用方法を学べる3つのプロジェクトを用意。各プロジェクトの所要時間はおよそ1時間で、キャンプ参加者は自分のペースで作品づくりに取り組みながら創造力を発揮できるという。

 参加者はライブのオリエンテーションセッションで各プロジェクトの内容について詳しく学び、サポートが必要な場合はQ&Aセッションに参加して質問できる。セッションに参加するまでの間、ウェブで公開しているアクティビティブックをダウンロードして自由にプロジェクトを進めることもできる。またすべてのセッションが満員になっていても、毎週新しいセッションが追加される。参加はすべて無料で、Appleホームキャンプのページから申し込みが可能。

 「ビデオプロジェクト」では、1分間のビデオを作って、地域の人々に変化を呼びかけるポジティブなメッセージを伝える。開催期間は8月1日~8月7日、必要なものはiPhoneまたはiPad(もし持っていればApple Pencil)。

 「アート&デザインプロジェクト」では、自分や家族が幸せな気持ちになれる夢の空間を想像しながら描く。開催期間は8月8日~8月14日、必要なものはiPhoneまたはiPad(もし持っていればApple Pencil)。

 「コーディングプロジェクト」は、Swift Playgroundsの基礎的なプログラミングスキルを使って、お助けロボットの制作に挑戦する。開催期間は、8月15日~8月21日。必要なものはiPad(もし持っていればApple Pencil)。

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