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データテック系スタートアップのメタモ、CTOに技能五輪国際大会出場の大畑僚樹が就任

メタモ株式会社
2020年07月09日

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メタモ株式会社
日本国内でのサービス提供に向けた、開発体制を強化

技能五輪国際大会に出場し敢闘賞を受賞し、現在は技能五輪全国大会の審査役も務める大畑僚樹がCTOに就任


人間を自由にするデータテクノロジー・カンパニーのメタモ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:佐藤由太、以下メタモ)は、2020年7月9日(日本時間)、当社の最高技術責任者(CTO)に、技能五輪国際大会に出場した経験のある大畑僚樹(おおはた りょうじゅ)が就任しましたのでお知らせいたします。
メタモ株式会社のCTOに就任した大畑僚樹

メタモの事業は、自身の職業に関するあらゆる履歴を、見せたい相手に、見せたい内容だけを提示できる「持ち運び型・キャリアの棚卸ツール」を世界3ヶ国で提供しております。現在では、インド、マレーシア、ベトナムの3ヶ国に留まらず、自然発達的な広がりによって世界12の国々で利用されています。

今回、日本国内の開発体制を強化することを目的として、さらに、当社の基本理念である「リベラルアーツとテクノロジーの交差点に立つ」ということを体現するために、最高技術責任者に大畑僚樹が就任しました。なお、大畑は執行役員となります。

大畑僚樹の紹介
大畑僚樹(おおはた りょうじゅ)は、様々な分野の技術力を競い合う世界的な祭典の『技能五輪』において、ウェブ・アプリケーション等の制作を行う『ウェブデザイン部門』に出場し、2014年に開催された第52回技能五輪全国大会において金賞を受賞。翌2015年にブラジル・サンパウロで開催された、第43回技能五輪国際大会では敢闘賞を受賞しました。

過去には、1,000店舗を超える、大手自動車メーカーの系列販売店が利用する大規模CMSの新規制作プロジェクトに携わり、管理画面の制作を行うチームを率いるリーダーとして活躍。開発時間の短縮を実現することで、わずか1年未満で開発が完了し、プロジェクトの成功に寄与しました。なお、この取り組みはソフトウェア開発の専門誌などにも取り上げられています。

また、後世の人材育成にも精力的に取り組んでおり、沖縄県の情報科学を学ぶ高校生を対象にソフトウェア開発の指導を行い、さらには、『技能五輪全国大会』および『若年者ものづくり競技大会』の審査を務めるなど、高い技術力と向上心を持ったソフトウェア開発技術者を日本から輩出すべく、指導に従事しています。

これらの活動に繋がる原体験には、小学生の頃からPC(パソコン)に触れる環境が大きく、幼い頃からソフトウェア・プログラミングの楽しさを知り、中学・高校時代には独自のプログラミング言語を生み出し、プログラミングスキルが十分でないユーザーでもソフトウェア開発をしやすくするためのプログラミング言語を作り上げた実績を持ちます。
チーム・メタモ

最高技術責任者に就任した大畑僚樹のコメント
メタモのビジョンに初めて触れたとき、メタモが描く未来では「技術を正しい方向に扱う未来を創ることができる」と感じました。そして、メタモの「人々の生活、社会や価値観を変えてしまうような強力なビジョン」をソフトウェア開発の側面から具現化する必要性を感じ、最高技術責任者として取り組んでまいります。

また、メタモは日本発のスタートアップ企業であるにも関わらず、はじめから国外に目を向けて事業に取り組んでおり、グローバル市場をターゲットにしたプロダクト開発に取り組むことが出来ることは、私自身がソフトウェア開発に情熱を注ぐ原動力にもなっています。

まだまだ未熟ではありますが、より多くの技術者に影響を与えられるような、世の中において意義のある開発者を目指しながら、メタモのCTOとして技術的側面を支えていきたいと考えています。

会社WEBサイト
https://www.meta-mo.co.jp

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