前へ 1 2 3 4 次へ

ゲーム環境を快適にしたいならうってつけなのだ

ゲーム目的の自作PCならコレだ! MSI「MPG B550 GAMING CARBON WIFI」を手に取れ!!

文●林 佑樹(@necamax) 編集●ハイサイ比嘉

提供: エムエスアイコンピュータージャパン

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

ライトアップ機能で光る部分は大きく分けて3ヵ所

 MPG B550 GAMING CARBON WIFIのライトアップ機能は背面(リア)カバーとチップセットクーラーに施されている。背面(リア)カバーから見ると、上部が点灯し、派手さは控えめ。ただ写真を見てもわかるように、排気ファンのフィンにまでキレイに配光されるため、フィンにクリアパーツを採用したファンの場合、派手さが増す。

光る部分は大きく分けて3ヵ所

背面(リア)カバーの発光。フィンにも光が届くため、クリアタイプがオススメ

 次がチップセットクーラー。点灯しているLEDが直接見えるわけではなく間接照明に近い扱いで、派手さよりも雰囲気重点なノリだ。またEZ Debug LEDは赤色ではなく、白色となっており、雰囲気を損なわない配慮もアリ。

チップセットクーラーには複数のLEDが用意されているが、すべて間接照明的な扱い

チップセットクーラー周辺のライトは、グラフィックボードを取り付けると、より雰囲気重視になる

EZ Debug LEDは白色

 ライトアップ類の制御端子は本体右上、右下、左下に用意されている。右上にはCORSAIRファンハブもあり、もりもり光らせたい人も安心。本体下部にはLED関連をまとめてオフにできる物理スイッチがあり、わざわざUEFIを設定しなくてもいいのもポイントだ。

ライトアップ関連のオフスイッチ。ライトアップに興味がないという人には都合のいいスイッチだ

ゲーム中心なら「MPG B550 GAMING CARBON WIFI」が最適

 MPG B550 GAMING CARBON WIFIは、B550チップセット採用マザーボードながら、ハイエンドマザーボードに近い仕様になっており、とにかくゲーム環境を快適にしたいならうってつけの製品だ。一方、凝った配信をしてみたり、キャプチャーボードを内蔵してみたりとなると、PCI Expressレーンが不足する可能性をよく考慮すべきだろう。

 クリエイティブ方面に関しても、ストレージ性能をさほど必要としないなら、MPG B550 GAMING CARBON WIFIは十分に戦えるマザーボードだ。UnityもしくはUnreal Engine、Blenderなどにトライしたい人にも向いているといえるだろう。この点は、電源周りの強固さがポイントとなっている。

 MPG B550 GAMING CARBON WIFIは、リーズナブルなおかげで、予算をメモリー増強に振り分けるといった作戦もとりやすい。ショップで見かけたらぜひチェックしてほしい製品なのだ。 

前へ 1 2 3 4 次へ

過去記事アーカイブ

2024年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2023年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2022年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2021年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2020年
01月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2019年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2018年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2017年
01月
03月
05月
06月
07月
09月
10月
11月
2016年
01月
03月
05月
06月
09月
11月
2015年
01月
03月
04月
06月
2014年
05月
06月
09月
10月
11月