ビジネスにも便利なテンキー付きのキーボードを採用、OfficeとGamingの設定切り替えもワンボタンで!
10万円台で2kgちょっと、ゲームだけでなく仕事にも使いたくなる第10世代Core&GTX 1650 Ti搭載15.6型ノートPC「GALLERIA GCL1650TGF」
2020年06月26日 13時00分更新
ドスパラで販売中の15.6型ゲーミングノートパソコン「GALLERIA GCL1650TGF」は、10万9978円で購入できるお手頃価格なゲーミングノートパソコンだ。お手頃とはいっても、CPUにCore i5-10300Hを、GPUにGeForce GTX 1650 Tiを採用しており、ゲームをプレイできるスペックも確保している。
基本構成時の主な仕様は、CPUがCore i5-10300H(2.50GHz、4コア/8スレッド)、GPUがGeForce GTX 1650 Ti 4GB、メモリーが16GB(8GB×2)、ストレージがNVMe接続500GB SSDという構成だ。ディスプレーはフルHD(1920×1080ドット)。そして、バッテリー駆動時間は最長で6.5時間で、重量が約2.1kg。これだけの駆動時間が確保できるのであれば、ちょっと外出時に持ち運んで作業する際にも、使えなくもない。
今回は、GALLERIA GCL1650TGFの使い勝手を紹介する。
狭額ベゼルとノングレアながら美しい映像のディスプレー
15.6型ディスプレーは、非光沢のIPSパネルとなっている。それを囲むベゼルは実測で左右が6mmで上部が11mmと、かなりの狭さを実現しており、ゲームや動画への高い没入感が得られるようになっている。実際に映画鑑賞をしてみたが、美しい映像にどっぷりと浸ることができた。
19mmのピッチを確保したキーボード
テンキーまでも備えたキーボードは、メンブレンタイプを採用。ピッチはほぼ全面で実測19mmを確保しているため、タイプミスなどが起きにくい。さらに、軽いクリック感のあるキータッチなので、軽快に長時間のタイピングができるだろう。
プリインストールアプリでキーボードやパワーの設定が可能
プリンストールされているソフトウェア「Gaming Center」で、手軽にディスプレーや稼働状態を設定できるのも便利。ディスプレーは、「スタンダード」「ゲーミング」「ビデオ」「リーディング」「カスタマイズ」と5パターンから、映したい映像によって輝度や色味を変更できる。また、ビジネス用途かゲーム用途かによってパフォーマンスやファンの回転速度を調節して、静かさを選ぶかパワーを選ぶかといったことも可能。上で紹介したキーボードについても、LEDバックライトの光り方を好みの色から簡単に設定が行なえる。さらに、キーボード右上の電源ボタンの横には、「Gaming Center」で設定した2つのモードを簡単に切り替えられるボタンが配置されている。これを押すと、「Office」と「Gaming」を瞬時に変更できるのだ。これによりビジネスとホビー、どちらのシーンにおいてもすぐにマッチする稼働状態を作り出せるので、ゲームで遊ぶだけでなく、モバイルなどのテレワーク作業も快適にこなせるだろう。
次回は、ベンチマークソフトで「GALLERIA GCL1650TGF」の実力を見ていこう。
仕様機の主なスペック | |
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機種名 | GALLERIA GCL1650TGF |
CPU | Core i5-10300H(2.50GHz、4コア/8スレッド) |
グラフィックス | GeForce GTX 1650 Ti 4GB+CPU内蔵UHD |
メモリー | 16GB(8GB×2) |
ストレージ | 500GB SSD(M.2接続/NVMe対応) |
ディスプレー | 15.6型(1920×1080ドット) |
内蔵ドライブ | ー |
通信規格 | 無線LAN(IEEE 802.11ax/a/b/g/n/ac 2×2)、Bluetooth 5.0 |
インターフェース | USB 3.2 Gen1(Type-A)×2、USB 3.2 Gen1(Type-C)×1、USB 2.0(Type-A)×1、HDMI出力端子、miniDisplayPort×2、マイク入力、ヘッドフォン、SDメモリーカードリーダー、有線ギガビットLAN端子 |
内蔵カメラ | HD画質ウェブカメラ |
サイズ/重量 | およそ幅359.8×奥行244.3×高さ25.8mm/約2.1kg |
OS | Windows 10 Home(64bit) |