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デスクトップ並みの性能を備えたハイエンドモデル

デル、300Hz駆動やOC対応の17.3型ノートPC 「ALIENWARE AREA-51m R2」

2020年06月23日 13時50分更新

文● ASCII

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「ALIENWARE AREA-51m R2」

 デルは6月23日、17.3型ゲーミングノートPC「ALIENWARE AREA-51m R2」を発売した。4モデルをラインアップし、それぞれカスタマイズに対応する。価格は35万1978円から。

 CPUは8コアのインテルCore i7 10700から10コアのCore i9 10900Kまで、グラフィックスはNVIDIA GeForce RTX 2070 SUPERとNVIDIA GeForce RTX 2080 SUPERから選択可能。メモリーは8GBから64GBまで搭載できる。

 カスタマイズオプションによって、リフレッシュレートがALIENWARE史上で最速の300Hz、100% sRGB色域と300nits輝度のフルHD、および100% Adobe RGB色域と輝度500nitの4Kディスプレーを選択できる。

 最大64GBのDDR4メモリーをサポートし、ゲーミング開発者、コンテンツ制作者、ストリーマーの使用にも適するという。GeForce RTX 2080 SUPER搭載モデルのみ12フェーズ電圧レギュレーターを搭載する。

背面

 プロセッサーとヒートパイプの間にベイパーチャンバーを実装。また、従来製品よりも10%大きいファンブレードを搭載。本体はルナライトまたはダークサイド オブ ザ ムーンのカラーオプションを選択可能。Nキーロールオーバーに対応し、キーストロークは1.7mm。キーごとに照明設定できるAlienFXキーボードを搭載する。

 2.5Gbpsの有線LANポートを備え、最大4つのSSDまで搭載可能で、大容量と高速アクセスを両立したとする。その他、次世代のTobii視線追跡機能、パフォーマンスを設定できる「Alienware Command Center」、デスクトップのグラフィックスを搭載できる「Alienware Graphics Amplifier」、ALIENWARE PCのマウス、キーボード、タッチスクリーンを使用して、iOSおよびAndroidスマートフォンの機能を利用できる「Alienware Mobile Connect」などに対応する。

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